「私がアシャバーの一族に入って「ウィサード・ハンド」を倒すと予知した旨を、アシャバ一の族長から死の床で告げられた。アシャバーになるための儀式に参加する」
「モルワの呪い」からストーリーが続いているクエストです
クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「儀式」 | 場所:アリクル砂漠 マリマーから受注 | 重-頭:アシャバーの兜 414ゴールド |
攻略
タスク1:タリアと話す
すぐ近くにいるタリアと話をします
タスク2:薬を飲む
テントの奥でタリアから貰った薬を使います
タスク3:ハクミル王子と話す
過去の幻視の中で目覚めるとハクミル王子がいるので彼と話します
タスク4:宮廷へ行く
テントのすぐ外にある宮廷へ向かい、王の演説を聞きます
タスク5:王と話す
王の演説が終わったら、王と話しをします
タスク6:兄弟をテントに迎えに行く
目の前にあるハクミルのテントを調べます
タスク7:エルフの長の元へ行く
北に向かって進んで行くとエルフの長の公女イニエルがいるので倒します
タスク8:墓地の道へ入る
公女イニエルを倒したら東にある墓地の道へ入ります
タスク9:宮殿に入る
墓地の道を通って宮殿へと向かいます
タスク10:ハクミル王子と話す
ハクミル王子と話します。ここで王を誰が倒すかの選択があります。ハクミルに任すとハクミルが初代アシャバーに、自分で倒すとサミールが初代アシャバーになります。この攻略では自分で倒す方を選んでいます
タスク11:玉座の間に入る
目の前の階段を上って玉座の間へ向かいます
タスク12:レイスマスター・ヴェネリエンを倒す
玉座の間にいるレイスマスター・ヴェネリエンとザクワン王を倒します。先にレイスマスター・ヴェネリエンを倒すとザクワン王は動かなくなります
タスク13:ハクミル王子、高官と話す
玉座の間から出てハクミル王子、高官と話をします
タスク14:宮殿から出る
宮殿から出ます
タスク15:タリアと話す
宮殿から出ると現実に戻って来るのでタリアと話しをします。以上で「儀式」はクリアとなります
関連クエスト
関連クエスト | 概要 |
「モルワの呪い」 | 「儀式」を受注するためにクリアが必要なクエストです |
「アシャバーの反乱」 | 「儀式」からストーリーが続いているクエストです |
ストーリー
マリマー:「私の娘は…幸せではないのだ、今は。母親がそうだったように頑固で、だが…死は動かせない。入門者よ。試練を終えれば、彼女は「ウィサード・ハンド」と戦う手助けをするだろう」
試練に立ち向かう準備はできている
マリマー:「それは良かった。儀式用の薬は…娘が調合し終わったと思う。試練を始める準備ができたら、娘に話しかけてくれ。入門者よ、常に卜ゥワッカに導かれんことを…」
ありがとう。タリアと話してくる
タリア・アトマリマー:「偉大なる男は死して横たわり、全幅の信頼をあなたに寄せていた。私はそれが間違いであってほしくない。あなたの加入儀礼のための薬は調合が済んでいる。あなたの覚悟ができ次第、私達はこの試練を始められるわ」
準備はできている
タリア・アトマリマー:「いいわ。じゃあこれを渡すわね。テン卜の奥の方にあるマハッダに行って飲むのよ。覚悟してね、新入りさん。その薬は過去の幻視を見せるの。幻視が終わった時、あなたはアシャバーになることの意味を知るわ」
分かった
タリアによると、この薬を飲めば、 過去の幻視が見えるようになり、アシャバーになることの意味が分かると言った。 始める準備かできたら、薬を飲む
ハクミル王子:「サミール… サミール… 目を覚ませ! 戦いに加わりたくないのか?」
薬を飲み過去の幻視の中にいた私はハクミルと言う王子に起こされた。彼と話そう
ハクミル王子:「サミール、我が兄弟よ! やっと目覚めたな! 昨夜は星明りの井戸から飲みすぎたのか? お前らしくもない。 急げ、しっかりするんだ。今日は時間を無駄にはできない」
何が起こっている?
ハクミル王子:「モルワの慈悲を! たんこぶもできたかもしれないな! 戦いについて忘れたのか? ラ・ガーダか我々の土地から邪悪なエルフたちを永遠に追い払ってくれるだろう。今日はお前のそばで戦うぞ、兄弟。まだやれると言ってくれ!」
もちろんだ。私はいつでも戦える
ハクミル王子:「ああ、私が知っているサミールだ。昨夜何が起こったのか、いつか私に話してくれよ。きっと荒々しい話なんだろうな。だが今はー緒に来てくれ。父上がラ・ガーダに対抗する準備をしていて、私達を待っている」
まだ少しぼんやりする。まずいくつか質問させてくれ
ハクミル王子:「サミール、本当に心配になってきた。魔法をかけられてるのか? 今は835年だ。我々の父はザクワン王。ここアリクル砂漠を治めるために古きヨクダの地からやってきた。これで思い出してくれるといいんだが…」
王子なら少し尊敬されるべきじゃないのか?
ハクミル王子:「剣の刃にかけて! すまない。お前は確かに皇太子だが、お前の兄弟として心配したんだ。お願いだ。大丈夫だと言ってくれ。私は何週間もこの戦いを楽しみにしてきた。お前が先頭に立たない限り、父上は私が戦うことを許してくれない」
なぜ我々はエルフと戦わなくはいけない?
ハクミル王子:「連中は私達が邪魔らしい。我々はここに住むため、古きヨタダの地から海を渡ってやって来た。だがエルフたち…コレラニア・クランは我々を海岸から追い払った。我々は今日立ち上がる。我々はここに留まると示すために」
夢を見た。アシャバーと呼ばれる部族のことだった気がする
ハクミル王子:「アシャバー? 知らないな。それはエルフなのか? 必要なら、我々は彼らも殺す。だがお前には集中してもらいたい、サミール。今日は戦いに集中するんだ。急いで父上の演説を聞きに行くぞ」
分かった。では行こう
ハクミル王子:「神々を讃えよ! 父上が演説する時に、私達がいなかったらまずいだろう。多分、私達のことを心配し始めている」
では、これ以上待たせないよう急ごう
私は今幻視の中でサミールと言う王子の過去を追体験している。兄弟のハクミル王子に、宮廷に向かい、父がラ・ガーダに向けて行う演説を聞いてこいと言われている。宮廷へ急ごう
宮殿に向かうと王の演説が始まった
ザクワン王:「ラ・ガーダ! エルフが我々の壁の外にいるのは知っているはずだ。この… 異教徒は我々を蛮族と呼ぶ。我らをこの土地から追い出す気だ。だがエルフの知らないことがある… 我々をこの岸に導いたのはラプトガ自身なのだ! 彼がアリクルを我々の故郷と決めたのだ!今日、異教徒はシェハイの強さを見るだろう! オンシが我らの剣を導く! 今日、砂はエルフの血で赤く染まる!」
父でもあるザクワン王のラ・ガーダへの演説は終わった
ザクワン王:「立派になったな、サミール。誇りに思うぞ。今日はお前と兄弟にとって運命の日になるだろう。もし我々がここに残りたいなら、この土地からエルフの痕跡を消し去らなくてはならない」
必ず勝ちます
ザクワン王:「そうだ、そしてこの勝利の栄光の多くは、お前と兄弟のものになるだろう。お前を我が勇者として派這する。エルフの中に切り込み、彼らのリーダーを見つけるのだ。お前が蛇の頭を切り落とせば、体は弱って死んでいくだろう」
王子が兵士より前に行くのですか?
ザクワン王:「そうだ。それは大きな名誉であると同時に、大きな責任でもある。しかしお前は何度も勇敢さを証明してきた、サミール。お前は成功し、我らの未来を開いてくれるだろう。さあ行け、息子よ、神々とともに。私はお前のために祈ろう」
今日は貴方の栄光を称えるために戦います、父上
ザクワン王:「息子よ、お前の勝利はわかっている。オンシがお前の剣を導くように!」
ハクミル王子:「時間をくれ、サミール。オンシに捧げ物をしなければ。戦いの用意ができたら、テントに来てくれ」
父ザクワン王に、エルフと戦って彼らの長を殺すための攻撃を先導するという栄誉を与えられた。戦いに入る準備かできたら、兄弟をテントに迎えにいこう
ハクミル王子:「今日の行いは何世紀も語り継がれるだろう。導びきたまえ!」
兄弟も準備が整ったようだ。エルフの長を倒しに行く
公女イニエル:「あらあら、あなたたちそんなに死にたいの…」
エルフの長の所まで辿り着いた。後は倒すだけだ
公女イニエル:「もう終わりよ! そっちが突入している隙に、我々は背後に回り、王を殺したわ! ハ!」
ハクミル王子:「聞いたか? 彼らは墓地を抜けたに違いない! 急げ! 彼らを止めるんだ!」
エルフの長は死に際に父を狙った暗殺者を送り込んだと言った。ハクミルによると暗殺者は城へ辿り着くために古代の墓地を利用したようだ。墓地に入って暗殺を阻止する
ハクミル王子:「サミール、ここは死の臭いがする。神よ、歩く骨を見てくれ! このエルフたちは恥を知らないのか?」
墓地に入ったが、中はスケルトンで溢れていた。邪魔者を排除しながら宮殿へと急ぐ
宮殿へと戻って来た。目の前に高官が倒れている。彼と話し状況を確かめる
高官イェクダ:「遅かった、サミール。あなたの父親は亡くなった。さらに悪いことに、エルフの死霊術師が…あなたの父親を悪鬼に変えてしまった!」
どういうことだ?
高官イェクダ:「死霊術師があなたの父親を殺し、そのあと死体を蘇生させたのだ。あんなにひどい光景はこれまでに見たことがない。彼の命は奪われた。それはどうしようもない」
父をただ見捨てることはできない。何とかしてみる
高官イェクダ:「サミール…そこに入ってはいけない!自分の父親を倒さなくてはならなくなる! これらの事件がどれだけ暗くとも、我々の法律はまだ神聖だ。あなたの父親は尊い死者だ。その死体を傷つけたら、自分の名誉を汚すことになる!」
ではこのまま逃げろと言うのか?
高官イェクダ:「そうだ。他に選択肢はない。お前の父親は我々がここに築いた新しい故郷を捨てるのを望まないだろうが、彼は予見できなかった。彼は我々に聖なる法律を守らせるだろう。そのようなことは考えるだけでも許されない。サミールよ、お願いだ。我々をこの暗い場所から出してくれ。例え正当な理由でも、父親の死体を傷つけてはならない。どうしてもやるなら、私はあなたを守れない。その地位は剥奪され、あなたは国外に追放される!」
ハクミル王子:「サミール、話し合うべきだ。こっちへ来てくれ」
エルフの死霊術師が父を殺し、その後蘇らせた。父を倒すのは、名誉をひどく汚すことになるだろう。兄弟と話す
ハクミル王子:「運命は残酷だな、兄弟よ。お前に同意する。父上は我々に家から逃げてほしくはなかった。だが私達は自分を辱めたと思うか? 父上を殺せば国外追放だ、しかし…お前が命令するなら喜んでやってのける」
なぜお前にそんな事をさせなくちゃならない?
ハクミル王子:「我々のどちらかが犠牲にならなくてはいけないからだ。お前は王になる身だ。もしお前が父上を攻撃したら、お前は全てを捨てることになる。私は、失うものはあまりない。命令とあればすぐに駆けつけるよ、兄弟」
いや、私が父を倒す。私の義務だ
ハクミル王子:「駄目だ! やめてくれ! お願いだから考え直してくれ、サミール。お前が国外追放されるなんて耐えられない。どうしたらいいんだ! 私はお前や父上とは違うんだ。王にはなれない!」
もう決めたんだ。心配は要らない、兄弟は立派な王になる
ハクミル王子:「これが本当に起きている事だなんて信じられない。神よ、あなたは……もう行った方がいい。 私の勇気では、直面したら挫けてしまうかもしれない。たとえ伝統が何と言おうと、お前のすることは決して不名誉ではない、サミール」
玉座の間に向かい父とエルフの死霊術師を倒す
ザクワン王:「息子よ… 失敗したな。さあ、死ね!」
ひどく名誉を汚したと見なされるだろうが、死者として蘇った父と死霊術師を倒した。 兄弟のハクミル王子と話そう
ハクミル王子:「終わったんだな? 私はこんなに勇敢にはなれなかった。お前のしたことを思えば、お前こそ、 英雄に相応しいと思っている」
正しいことをしただけだ
ハクミル王子:「お前の行動は尊敬されるべきだ。だが高官はその代わりに、法に基づいてお前を追放するベきだと言う。私は…私はどうすればいいのか分からない…」
いいんだ、兄弟。私は判決を受け入れる
ハクミル王子:「お前の勇気…謙虚さ…私ではなく、お前こそ王に相応しい! すまない。子供のような振る舞いはやめて自分の責任を受け入れるべきだな。だが何が起ころうとも、お前の犠牲は決して忘れない。心から誇りに思うよ、兄弟」
私もだ、ハクミル。これでいい。真の栄誉に名は要らない
高官イェクダ:「なぜだ、サミール? なぜ? あなたは王国の最も聖なる伝統を破った。そのような冒浣行為は正当化しようがない。法は明確だ。サミールよ。国外追放だ。今すぐここを立ち去り、二度と戻ってはいけない」
私は判決を受け入れる
高官イェクダ:「そうか。ではもう議論することはない。あなたの兄弟が私の助言をきちんと聞いて、あなたより良い決断をすることを願おう」
彼は立派な王になる。しっかり助言してやってくれ
ハクミル王子:「さらばだ、勇敢な兄弟よ。お前のことは忘れない… 私達のために払ってくれた犠牲も」
死者として蘇った父を倒せばどうなるか結果はわかっていたが、それを遂行した今、私は流刑に直面している。 ここを離れる時だ
宮殿から出ると過去の幻視は終わり、現実へと戻って来た。アシャバ一の首領の娘タリアと話そう
タリア・アトマリマー:「お帰りなさい。予想以上に長かったわね。あなたはヤスのサミール王子の歩んだ道を歩み、彼の追放に至った事件を経験したと信じているけど?」
そうだ、サミール王子が最初のアシャバーだったのか?
タリア・アトマリマー:「そうよ。サミールは追放先で部族を作り始めたの。彼らはノマドとして砂漠をさすらい、アシャバーとして知られるようになったのよ。ハクミルは王になり、長い間平和に国を治めたわ。死霊術師とアンデッドに再び脅かされる時までね」
何があった?
タリア・アトマリマー:「ヤスの植民地は滅びただろうけど、サミールは彼の部族を率いて死霊術師と生き返った死者の軍隊と戦ったわ。アシャバーは王国を救うため、自分たちの名誉を汚されても死者と戦ったのよ。それからずっとそうしてるわ」
分かった
タリア・アトマリマー:「あなたは最初の犠牲を目撃した。そして真の栄誉に名は要らないと知った。あなたは、私達の一員。アシャバーよ。私達はあなたを兄弟のー人として認め、共に私たちの部族の聖なる義務を守る」
では私の加入儀式はこれで完了したのか?
タリア・アトマリマー:「ええ。言葉は発せられたわ。いつもなら父は小さな儀式を行って発言するはずなんだけど…あなたの意識がない間に父の霊魂は去ってしまった。私とあなたが「ウィサード・ハンド」を倒すことが、父の最後の希望だった」
以上で「儀式」のストーリーは終了し「アシャバーの反乱」へと続きます
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