「ロスガーに来てから多くのことを成し遂げた。どうやらウムサ館長がオーシマー栄光の館からの最後の要請を携えているらしい」
「過去の目覚め」からストーリーが続いているクエストですが、このクエストを受注するためには「コールドウィンドの頭蓋骨」以外のロスガーにある全ての遺物を集める必要があります
遺物の一つである「壁水晶の槌」は別のクエスト「鍛冶の炎と死者」を受注してグループダンジョンの最奥に行く必要がありますが、クエスト自体は絶対に戦う必要があるボスはいないのでソロでキャラが育っていないくても魂石を使えばクリアできます
遺物はロスガー中に散らばっていますが下記で紹介しているアドオン「Destinations」を導入すれば地図上にロスガーの遺物を表示することが出来ます

クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「山から吹く冷たい風」 | 場所:ロスガー
ウムサ館長から受注 | コスチューム:誓約の騎士 コスチューム:トリニマクの悔悟者の騎士 コスチューム:旧オルシニウム哨戒兵 332ゴールド |
攻略
タスク1:コールドウィンドの巣を探す
ロスガーの北側の海岸近くにコールドウィンドの巣はあります
タスク2:コールドウィンドの墓地に入る
コールドウィンドの巣はダンジョンになっています。中に入ったら南側の通路を通って東の部屋を目指します
タスク3:トラグと話す
コールドウィンドの墓に着くとトラグがいるので話しを聞きます
タスク4:過去を見る
「東の水」、「北の血」、「西の肉」、「南の火」を器に捧げます
タスク5:コールドウィンドの頭蓋骨を運ぶ
過去を見たら、墓にあるコールドウィンドの頭蓋骨を入手します
タスク6:ウムサ館長と話す
オルシニウムのオーシマー栄光の館へ戻り、ウムサ館長と話しをすると「山から吹く冷たい風」はクリアとなります
関連クエスト
関連クエスト | 概要 |
「過去の目覚め」 | 「山からの冷たい風」を受注するためにクリアが必要なクエストです |
ストーリー
ウムサ館長:「お見事! 壁を埋めるなんて、素晴らしい仕事だわ。やっとオーシマー栄光の館がその名に相応しくなる! 最後の品があるの・・・もしあなたが荒野に向かってくれるならね」
具体的な話を聞こう
ウムサ館長:「もちろん、確信はないわ。こういうことに関しては、誰も確実なことは言えないから・・・でも、ある重要な遺物の場所を発見できたと思うの。もし私が正しければ、これはオルシニウムの設立者にして熊騎兵団の創設者、トラグ王が所有していたものよ!」
それがオーシマー栄光の館と何の関係がある?
ウムサ館長:「トラグ王の熊だったコールドウィンドは、他の熊を圧倒する大きさだった。トラグ王が死んだ時、トラグはその遣体をある洞窟の中に埋葬したんだけど、その洞窟は長い間失われたと考えられていた。でもこの報告によれば、それが今見つかったのよ! オーシマー栄光の館のためにコールドウィンドの頭蓋骨を回収してきてくれない?」
分かった
ウムサ館長:「コールドウィンドはロスガーで見られる一番大きい熊よ。伝説によるとトラグ王は最大の獣を飼い慣らすことによって、その土地すベての熊を思いのままに屈服させたらしいわ。本当かどうかは別として、彼はコールドウィンドの威により、ほとんど無敵だったのね」
ウムサ館長は古代の雪熊コールドウィンドの頭蓋骨を掘り出すことを望んでいる。ロスガー北へ向かい、雪熊の巣を探す
コールドウィンドの巣を発見した。コールドウィンドの墓を探してみる
コールドウィンドの墓を見つけ、中に入ると古代の影が現れた。話しを聞いてみる
トラグ王:「ロスガーの真の英雄がその地を踏むまで、コールドウィンドの墓地は氷の下に埋まる運命だったのだ。今、お前は彼女の安住の地に塵を舞わせている。なぜここにいる?」
コールドウィンドの頭蓋骨を取りにきた
トラグ王:「厚顔無恥とはこのことだな。まあ、そんなものか。自分か何を尋ねているか理解してないのであろう。コールドウィンドは俺の伝説の特別な場所にいる。彼女の伝説の中の俺も同じだ」
コールドウィンドの頭蓋骨を手に入れるにはどうしたらいい?
トラグ王:「この墓には、俺がコールドウィンドに信頼されるために使ったものがある。それぞれ元の場所に戻せば、お前にも見返りがあるだろう。もし彼女の伝説に対する基本的な理解を示せないのなら、お前にコールドウィンドの頭蓋骨を要求する権利はない」
トラグ王の影は、 儀式用の物体をこの部屋の周囲に配置された捧げ物用の器に置くことで、ロスガーの過去について学んで欲しいようだ
捧げ物である「東の水」、「北の血」、「西の肉」、「南の火」を器に置くと過去の幻視が始まった
トラグ王:「トラグは雪熊の渇きを癒すため、水を持って来た」
トラグ王:「トラグは大雪熊を引きつけるため、自らの血を流した」
トラグ王:「トラグは雪熊の空腹を満たすため、エチャテレの肉を持って来た」
トラグ王:「トラグは雪熊の凍った皮を暖めるため、火を持って来た」
トラグ王:「そしてコールドウィンドはトラグ王の捧げ物を受け入れ・・・ 彼は主人ではなく、対等な立場となった」
トラグかコールドウィンドと心を通わす情景の再現を目撃した。これで雪熊の頭蓋骨を取ることができるはずだ
コールドウインドの頭蓋骨を手に入れた。オーシマー栄光の館にで館長が待っている。帰還しよう
ウムサ館長:「あなたは成し遂げたのね? コールドウィンドの頭蓋骨を持ってきてくれた?」
持ってきた。受け取ってくれ
ウムサ館長:「素晴らしいわ! それに、予言も実現されたと思う。あ・・・予言のこと話さなかったかしら? オホン。「ロスガ一が大いに必要としている時、コールドウィンドはトラグ王の遣産を受け継ぐに相応しき英雄の元ヘと帰還するだろう」。この類のものにしては、結構具体的よね。あなたのしてくれたことすベてに感謝するわ」
以上で「山から吹く冷たい風」のストーリーは終了です
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