「銀の爪は鉄の車輪がゼイラをタネスへ輸送しようとしていることを突き止めた。この件に対処すべく、ギルドマスター代理として盗賊ギルドを招集した」
「永遠の沈黙」からストーリーが続いている盗賊ギルドのメインストーリーです
盗賊ギルドのクエストやヒューズベイン地方のクエストを受けるにはESOPlusの会員かDLC盗賊ギルドが必要となります
クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「脱獄」 | 場所:ヒューズベイン地方、アンバー・ランディングの街中や盗賊ギルド等(盗賊ギルドランクLv5以上) スラグまたはアンダーリから受注 | 未確認のバーハラの呪いの指輪 大赦の布告 1スキルポイント 332ゴールド |
攻略
タスク1:銀の爪と話す
盗賊の隠れ家にいる銀の爪と話をします
タスク2:ゼイラを救出するため盗賊ギルドのメンバーと話す
クエン、静かに歩む者、ヴェルサと話をします
タスク3:ニコラスの裏切りの証拠を取る
ギルドのメンバーが集まっているテーブルの上にニコラスの裏切りの証拠があるので入手します
タスク4:ノー・シラ要塞の外でクエンと会う
ニコラスの裏切りの証拠を持ったら、ノー・シラ要塞の外で待機しているクエンと話します
タスク5:ノー・シラ要塞の外で静かに歩む者と会う
クエンから侵入口を聞いたら、そこで先に待っている静かに歩む者と話をします
タスク6:哨戒兵を回避しノー・シラ要塞の中に入る
静かに歩む者との話が終わると彼が上手く門番の哨戒兵を眠らせてくれるの待ちます。門番が眠ったら中に入りましょう
タスク7:静かに歩む者と話す
ノー・シラ要塞の中に入ったら、静かに歩む者と話をします
タスク8:主任調査官ランビクの執務室へ行く
ノー・シラ要塞の一番奥(東側)にある主任調査官ランビクの執務室へ行きます
タスク9:マグニフィカ・ファロラーと話す
執務室へ行くとマグニフィカ・ファロラーがいるので彼女と話をします
タスク10:ゼイラの監房棟を見つける
マグニフィカ・ファロラーが鉄の車輪の本部まで導いてくれるので彼女の後をついて行きます。この時、彼女から離れないようについて行くと鉄の車輪に襲われることがなく安全に中に入れます。鉄の車輪の本部に入ったら、北目指して進みます
タスク11:ニコラスと話す
牢獄に着くとニコラスがいるので話をします
タスク12:ニコラスの運命を決める
ニコラスを解放するか、そのまま牢獄に入れておくか決めます。解放した場合はゼイラの居場所を知ることができます。解放しない場合は牢獄から北にある部屋でゼイラの輸送先の手掛かりを探します
タスク13:囚人輸送船でゼイラを見つける
ゼイラの居場所を突き止めたら、鉄の車輪の本部から脱出しノー・シラ要塞にある港へ行きます。港に停泊している船の船倉にゼイラがいます。鍵は自力で開けてもいいですが、船の近くにある小さなテントで入手する事も出来ます(中ボスがいます)
タスク14:ゼイラを解放する
船の中に入ると囚われたゼイラと主任調査官ランビクがいますのでランビクと話をします
タスク15:ノー・シラ要塞から逃げる
ゼイラを解放したら、船が停泊している場所から北にある手漕ぎボートを使ってアバーズ・ランディングへ帰ります
タスク16:アジトでゼイラと話す
アバーズ・ランディングに帰って来たら、盗賊の隠れ家に向かいゼイラと話します。以上で「脱獄」はクリアとなります
関連クエスト
関連クエスト | 概要 |
「永遠の沈黙」 | 「脱獄」を受注するためにクリアが必要なクエストです |
「逃げた者」 | 「永遠の沈黙」をクリアすると受注できるようになるクエストです |
関連資料
ストーリー
スラグ:「<銀の爪>はお前の知りたい情報を持っている。アジトの蔵書庫へ彼を送った」
銀の爪は何を知っている?
スラグ:「<鉄の車輪>はゼイラをタネスへの囚人輸送船に乗せようとしている。銀の爪が予定日を突き止めた。これがギルドマスターがタネスの地下牢に閉じ込められる前に奪還する、唯一のチャンスだ」
銀の爪と話す。クエン、静かに歩む者、ヴェルサに落ち合うように伝えてくれ
銀の爪:「友よ、良い知らせがある!主任調査官ランビクと鉄の車輪はもうじきヒューズベインを出発する。そして悪い知らせだが・・・ゼイラがタネスに送られ、アルダノビアの墓への襲撃の件で裁判にかけられる」
鉄の車輪は、ゼイラをどこに拘留している?
銀の爪:「ノー・シラ要塞のどこかだ。鉄の車輪の出発準備は騒ぎを起こしているだろう。潜り込むには最高のチャンスだ!だが私は、お前のギルドの一員ではないんだ。もちろん、お前が一番どうすべきか知っているだろう」
この情報を大いに活用する
クエン:「ゼイラの居場所は分かったでしょう?彼女を助けに行くの?」
ヴェルサ:「私達が?私はもう引退したの」
クエン:「もしあなたが捕まってたならゼイラは同じことをするはず。あなたのためにだって」
静かに歩む者:「できるのは、ギルドマスター代理の話しを聞くことくらいか。で、計画は?」
クエン:「ゼイラを連れ戻すのは容易ではないことは分かる。だけど準備はできている。命令を下して」
ノー・シラ要塞について知っていることは?
クエン:「壊れた壁がたくさんある。一番近づきやすいところを偵察できるわ。<鉄の車輪>が守りの薄い場所を残していないか見てみる。私には気づかないでしょう。誰も見上げたりしなかったから」
では、ノー・シラ要塞を偵察して、一番入り込みやすいところを探してほしい
クエン:「地図を見せて。この場所はノー・シラ要塞のすぐ外?中に入る場所を見つけたら、ここで待っているわ。この場所で会いましょう」
分かった
静かに歩む者:「ノー・シラ要塞に行くのなら、助けられる。<鉄の車輪>は偽物を常に見抜ける。制服ではなく、仕草や手順で分かるのだ。全て彼らの訓練に含まれている」
どういうことだ?
静かに歩む者:「兵士の配置が変わる周期は、二、三か月ごとだ。地元の人間と関係を築けないようにするためだ。兵士達は常に新顔と会うから、特徴を見抜けるように訓練される。私も見抜けるようになった。兵士のふりをすることもな」
鉄の車輪の兵士に変装できるか?
静かに歩む者:「制服があれば。しかも制服が変わるんだ・・・細かいところがあちこちな。尻尾があっても大丈夫な制服がいる。ああ、それからアルダノビアの墓で使っていた日記を持ってきてくれ。考えがあるんだが、どこから入るかはっきりするまで明かしたくない」
分かった。日記を持ってくる。向こうについたら鉄の車輪の制服も探そう
ヴェルサ:「その表情を知っている。「ヴェルサにどうかするように言って」という表情ね。どうして誰も私が引退したと信じないの?ゆっくり言ってあげるわ<い・ん・た・い>したのよ。今回は頭に入った?」
ゼイラをノー・シラ要塞から救出しなくてはいけない
ヴェルサ:「アルダノビアの墓に行ったのは、そこで命を落とした人達の記録があるからだけなの。でも、鉄の車輪の本部に首を突っ込む?正気じゃないわ。ゼイラのために命をかけるには。物凄い理由が必要ね」
ナラーニを連れて帰るのを手伝っただろう。ゼイラのために同じ手伝いをしてほしい
ヴェルサ:「ええ、それには感謝している。でも、ゼイラを助け出すなんて高すぎる望みだわ・・・手伝うけど、条件がある。ナラーニを助けると約束として。彼女が望まなくてもね。彼女に残された年月は、以前のように苦痛のないものであってほしいの」
約束する。それで、ノー・シラ要塞のことだが・・・
ヴェルサ:「正面の門で、匂いリンゴを潰して鉄の車輪を引きつける。こうやって引きつけておけば、他の場所に入り込むのが簡単になると思う。何?あなたは今、ゼイラの代理なのよ?私が彼女に口を挟ませたことがあると思う?」
分かった、それでいこう
計画は決まった。ノー・シラ要塞へ行く前にニコラスの裏切りの証拠を持っていく
ノー・シラ要塞の外にあるクエンとの合流場所についた。彼女に中に入るいい場所が見つかったのか聞いてみる
クエン:「偵察が上手くいったわ。<鉄の車輪>は防壁を超えた場所を巡回していない。出発する準備であまりにも忙しいようね。それに正門で何かの騒ぎが起きている。そこの対処に、何人か兵士を引きあげたようね」
それは、ヴェルサが注意を引いてくれてるに違いない。それで、入口は見つかったか?
クエン:「ここから遠くない壁の隙間。哨戒兵が一人いるだけだわ。もう静かに歩む者には話してある。彼は隙間の近くで待っている」
静かに歩む者のところへ行ってくる
クエン:「私は壁のところに戻って、要塞の外の見張りを続ける。幸運を祈るわ」
クエンが鉄の車輪の本部に入る方法を見つけた。そこで静かに歩む者が待っているはずだ。急ごう
静かに歩む者:「哨戒兵が見えるか?彼は唇をこすり、門の見張りを続けている。仲間の一人が飲み物を手にやって来るのを待ちながら。彼を喉の渇きから解放し、征服からも解放してやろう」
計画は?
静かに歩む者:「二人でぶらぶら歩いて行く。俺は酔っぱらいの、小綺麗なアルゴニアンのふりをする。彼が俺たちを問いただし、退去するように言う・・・そして俺が手に持っている瓶を目にする。俺は味見を勧める。喉が渇いている彼がヴェルサの眠り薬をたっぷりと味見する。そしたら、そいつの制服を剥ぎ取る」
よし、行こう
静かに歩む者:「・・・無害に見えるように振舞ってくれ。とりあえず、できるだけ」
分かった。気をつけよう
静かに歩む者:「おい!これはアバーズ・ランディングへの門か?」
ミドラージ:「止まれ!この要塞は<鉄の車輪>の管轄区内だ!」
静かに歩む者:「そんな酒場のことは聞いたことがない。何を売っているんだ?」
ミドラージ:「立ち去った方がいい。何だ?その・・・お前の持っているボトル。それは何だ?」
静かに歩む者:「うまい!ワインだ、あれ・・・バーガ・・・バーゴメ?バーガマだ!なぜだ、欲しいのか?」
ミドラージ:「くれると言うなら、活を入れるのに一口だけ」
静かに歩む者:「ほら。うまいぞ!」
ミドラージ:「ターヴァの尾根にかけて、まずい!何だ・・・何なんだよ・・・その・・味は・・・」
静かに歩む者:「俺は免疫ができているが、確かにひどい味だ」
静かに歩む者が門番の衛兵を眠らせた。ノー・シラ要塞の中に入ろう
ヴェルサ:「予想通り注意をそらすことができた。今のところは後ろからくっついていくわ」
ノー・シラ要塞に入るとヴェルサが合流した。正門での騒ぎはうまくヴェルサがやってくれたようだ。これからどうするか静かに歩む者と話をする
静かに歩む者:「ここで別れよう。いったん制服を着れば、どれだけ溶け込めるかが分かる。行動方針を提案していいか?お前の持ってきたニコラスの裏切りの証拠には、彼により計画された持参金強奪の全てが載っている。都合よく利用できるはずだ」
どうすればいい?
静かに歩む者:「主任調査官ランビクは廃墟に執務室を持っていて、客をもてなしている。彼に見つからないように日記を置いてこれたら、ニコラスがタネスの裁判から逃れられる可能性は少ない。ああ、それからどこにゼイラが捕らわれているのか、突き止められるかもしれない」
ゼイラを探して、ニコラスを困らせる?やってくる
静かに歩む者:「先に行ってくれ。俺は哨戒兵の制服を着て逃げる。直しが必要かもしれない・・・奴はたくましいほうだったからな。幸運を祈る・・・捕まるなよ。捕まったら、二人のギルドマスターを失うことになる。盗賊ギルドにとっては恥ずべきことだ」
ノー・シラ要塞の中にある主任調査官ランビクの執務室を探す
ランビクの執務室へ着くとマグニフィカ・ファロラーがいた。彼女はこちらの目的を警戒しつつも、話がしたいようだ
マグニフィカ・ファロラー:「あなたに不満はない。持参金は無事アルダノビアの墓に戻った。先祖の遺骨も同様に戻った。責任を負うべき者たちは拘束中よ。でも、完全には結果に満足していない」
なぜ?
マグニフィカ・ファロラー:「かつての婚約者だったコッシュ・・・つまりニコラスは・・・<鉄の車輪>にとても協力的だった。彼は騙されていたんだと主張した。私の持参金を盗むのは最初からゼイラの計画だったんだと。ゼイラは何も言わなかった」
どう思う?
マグニフィカ・ファロラー:「ゼイラの降伏の対価は、彼女が結婚式に連れてきた人達の身の安全だった。あなたと、あなたの変わったお友達のね。ほとんど・・・見事だと言えるわ、それなりに。でもニコラスは嘘をついている。それが今なら分かる。でも何の証拠もない」
証拠なら持っている。ゼイラの自由と引き換えに渡す
マグニフィカ・ファロラー:「タネスの触れ役がもう彼女の裁判を宣言している。政治上の問題で、彼女を単に釈放することはできない。でも彼女がどこにいるのか教えることはできる。それに、あなたの組織全体に利益になる提案も提示できる。解放出来たら、彼女に直接伝えるわ」
取引成立だ。この日記を読んでみろ。これでニコラスの罪が証明される
マグニフィカ・ファロラー:「いいわ。ゼイラはこの下の牢獄に囚われているけど、急いで。主任調査官ランビクは彼女を移動させようとしている。どこへ移動させるのかは知らないの。牢獄の扉までは連れて行ってあげる。私の隣にいれば<鉄の車輪>はあなたに危害を加えない。準備はいい?」
準備はできている
マグニフィカ・ファロラーがゼイラが囚われている牢獄まで案内してくれる。彼女をいれば鉄の車輪に襲われることはないそうだ。離れないように彼女について行こう
マグニフィカ・ファロラー:「もう少しよ。牢獄に入ったら任せるわ。見張りと話すわ。待ってて・・・鍵を開けて仲間を牢獄に入れて、このことは記録に残さないでよ」
見張り(静かに歩む者):「おっしゃる通りだ。じゃあ、ついて来い」
マグニフィカ・ファロラー:「あの兵士は何か・・・いえ、何でもない。急いで」
あの見張りは静かに歩む者が変装した兵士だった。案内れ鉄の車輪の本部へ入った
見張り(静かに歩む者):「<鉄の車輪>の制服はアルゴニアンの合うようには作られていない。汗をかいてしまう。その・・・汗がでたらの話だが。俺は他の者を待って、送り届ける」
ゼイラが囚われている監房棟を探す。そこへ行けばゼイラがいる場所が分かるはずだ
監房棟についたがゼイラはいなかった。しかしニコラスが牢獄に捕まっている。彼から情報を聞き出す
ニコラス:「お前はここの者じゃないな。どこの者だ?なぜここにいる?」
どこに行けばゼイラを見つけられるか教えてくれ
ニコラス:「要点は簡潔に。良い心がけだな。ゼイラを連れ去ったのは主任調査官ランビクだ。行く先は掴んである。おっと情報には対価が必要だ。私のような囚人に必要な物・・・ロックピック一つでどうだ?」
どうしてお前を解放してやらなきゃならない?
ニコラス:「逃がして欲しいのではない。盗賊から盗賊へ、ロックピックを1つ。ゼイラが始めたゲン担ぎで、ある盗賊の悪運を他の盗賊がこじ開けるということさ。おっと来客のようだ。いわゆる、そう<招かれざる客>だな・・・ああ、静かに歩む者か。また会えたな。どうしていた?」
静かに歩む者:「追われた。友をたくさん失くし過ぎた」
ニコラス:「ヴェルサまで?引退したと思っていた!」
ヴェルサ:「私はあなたが持参金の計画が失敗して命を落としたと思っていた。お互いにがっかりね」
ニコラス:「それで・・・お前は誰だ?会ったことないな」
クエン:「あなたの嘘に耳を貸すほどバカじゃないわ」
ニコラスはロックピックを渡せば、ゼイラの居場所を教えるという。決断を下す前に盗賊ギルドのメンバーと相談しよう
静かに歩む者:「ニコラスが監房にいるのか。どういうわけか、ふさわしく感じる」
お前の考えはどうだ?彼にロックピックを渡すべきか?
静かに歩む者:「ニコラスは絶対に開錠できない。あの持参金の盗難で、彼が開錠を学んでいるのでなければな。ピックなぞただの銀色の薄い希望でしかない。お前は、薄い希望を奴に与えなくてもいい。彼の絶望は、ゼイラが投獄する危険性に値すると思うか?判断は全て、お前次第だ」
ヴェルサ:「ニコラスは嘘をついていなかった。かなり前から彼の癖は知ってる。彼はゼイラの居場所を知っている。つまり、ギルドマスター代理は錠前破りについて決断をしないといけない」
どう思う?彼にロックピックを渡すべきか?
ヴェルサ:「もし主任調査官ランビクが個人的にゼイラを移送したのなら、時間はわずかしか残されていない。ピック一本くらいでは、何も問題にはならないでしょう。それにピック一本で、必要な情報が手に入る。彼が嘘をついているかどうかも分かる。だから、いいでしょう。彼に投げてやりなさい。目を狙うのよ」
クエン:「ニコラスに会ったことはなかったけど、彼にはもう二度と会いたくないわ」
どう思う?彼にロックピックを渡すべきか?
クエン:「とんでもない。嘘をついているかどうかもわからない。彼に逃亡のチャンスを与えてはいけない。彼の助けなんか必要じゃないわ。移送命令が番人の部屋にあると聞いた。そこで何も見つからなかったら、ロックピックで取引しましょう。正しいと思うことをやって。私はこの先を偵察してくる」
ニコラス:「どうかな?盗賊に名誉など存在するのか?それともゼイラの過ちを証明するつもりか?」
決めた
ニコラス:「ふん。常にベストを尽くす、か。たとえ心に疑念が満ちていても。で、ロックピックは?」
どこでゼイラが見つかるか教えたら、ロックピックを渡す
ニコラス:「牢獄を抜ければ港に出る。急げば、ゼイラを捕らえた船がまだいるはずだ」
これでいい。静かに歩む者、鍵を開けてやって
静かに歩む者:「これだ。お前にとっては最悪だ・・・大急ぎだ。船は次の満潮に出るかもしれない」
ニコラス:「再び我々が相見えることはないだろう。お前のベストが実を結ぶことを祈る」
ゼイラは囚人輸送船の乗せられノー・シラ要塞を去ろうとしている。急いで港にある船に向かおう
ゼイラが乗せられている船に入った。囚われたゼイラと主任調査官ランビクがいる。ゼイラを解放するためランビクと話す
主任調査官ランビク:「フルストロム農園にいた盗賊だったな?なぜここにいる?」
ゼイラを解放しに来た
主任調査官ランビク:「それで、お前は武装していない者に向けて話しているわけだ。お前が優位であるように見えるな、今のところは・・・これは歯止めにはならない。<鉄の車輪>は止まらないだろう、裁判が終わるまでは。この盗賊は家の墓を汚しただろう?タネスの貴族は、正義の遂行を望んでいる」
タネスにはニコラスを連れていけばいい。奴が全ての黒幕だ
主任調査官ランビク:「コッシュのことを言っているのか?盗賊ギルドに騙されたのだと主張しているよ。彼の話は完全に筋が通っているわけではないが、ゼイラは何も喋らない。否定もしない。証拠がなければ、彼の話が最も説得力がある」
マグニフィカ・ファロラーが証拠を持っている。持参金強奪を計画するためにニコラスが使った日記だ
主任調査官ランビク:「一度は降伏の機会を与えた。それに対してそちらは・・・いくらか従う気があるようだ。だから言うが<鉄の車輪>に降伏しろ。正確に誰をタネスでの裁判にかけるか決められるまで、公正に扱われるだろう」
そんなことにはならない
主任調査官ランビク:「他の盗賊?全員降伏しろ!<鉄の車輪>に容赦はない。我々は金や金持ちとり高位のものに仕えている」
ヴェルサ:「一日中しゃべり続けそうな顔ね」
ヴェルサが背後から忍び寄りランビクを気絶させた。今のうちにゼイラを解放しよう
クエン:「ゼイラ!解放した囚人はあなただけじゃない。みんな盗賊ギルドに戻りたくてうずうずしている」
ヴェルサ:「これは素敵な再会ね。じゃあ、檻を開けて」
ゼイラを解放した。彼女と話そう
ゼイラ:「遅い!とかやっと、とか簡潔なことを言いかけたわ。だけど、皆に会えて実に嬉しい。ヴェルサでさえもね」
大丈夫か?
ゼイラ:「あの監房から出られてとてもいい気分よ。アジトに戻るのが楽しみだわ。やるべきことを終えてからね」
やるべきこと?
ゼイラ:「盗賊ギルド関係よ。<鉄の車輪>はまだ、タネスへ行くつもりはなかったようね。この船に禁止品を積んでいる。だけど、私達はそれを盗む。彼らがアバーズ・ランディングから搾り取ったものをすべて奪う」
分かったやろう
ゼイラ:「みんな、よく聞いて!クエン、よく囚人を解放してくれたわ。まだ他にもいるから、みんな上甲板に向かわせて」
クエン:「分かったわ!」
ゼイラ:「この船と港から全て持ち出すには彼らが必要なの。ヴェルサ?」
ヴェルサ:「大きな声で命令しないで。扉の近くに罠を仕掛けて、鉄の車輪が来るのを遅らせるわ」
ゼイラ:「いい考えね、ヴェルサ。みんな急いで!さもないと監房に逆戻りよ。持てるだけ持ったらボートを奪ってアバーズ・ランディングまで漕ぎまくって、行くわよ!」
鉄の車輪が気づく前にゼイラとともにノー・シラ要塞から逃げ出す。船から出るとマグニフィカ・ファロラーが来ていた
マグニフィカ・ファロラー:「何とも勇敢な仕事ぶりね。将来の取引を楽しみにしているわ。心配しないで<鉄の車輪>とは事を丸く収めておく。今、ニコラスは裁判を受ける彼らの唯一の囚人。タネスの怒りが全て私の元婚約者に向かうなんて、本当に残念ね」
ゼイラ:「ごめんなさい、マグニフィカ。もっと落ち着いてる時なら、たくさん話せるんだけど」
他の囚人も解放され、収拾された財宝の多くを回収した。もうここに用はない。ボートを見つけアバーズ・ランディングへ向かおう
アバーズ・ランディングに帰ってきた。アジトに戻りゼイラと話をしよう
ゼイラ:「監房で過ごすまで、この場所がどれだけ大事になっていたか気づかなかった。戻って来れて嬉しい。でも、<鉄の車輪>から尊厳やギルド仲間、そして大量の不正な手段で得た品物を強奪できればもっと良かった」
奴らは追ってきてると思うか?
ゼイラ:「何のために?マグニフィカ・ファロラーは持参金を取り戻すために<鉄の車輪>を雇った。取り戻したら、資金の提供は終わりよ。私達が<鉄の車輪>から奪った後では、ニコラスをタネスに送るのが精々でしょうね」
ニコラスはどうなる?
ゼイラ:「私にしようとしていたこと。彼は裁判にかけられるでしょう。公開裁判に。タネスの人々は復讐を望んでいるんだから、彼に有罪判決が下されたら・・・そうね、タネスではギロチンが一般的だって聞いたわ。けど、ニコラスは過去、私は未来に興味があるの」
マグニフィカ・ファロラーは盗賊ギルドに提案があると言っていた
ゼイラ:「チャンスを無駄にするな、か。フン、ニコラスが昔言っていたことよ。それなら・・・タネスの貴族が考える「儲かる」ことを聞いてみましょう。それから今ここにいるメンバーを盗賊評議会の議員に任命したい。しばらくは信頼できる人が必要なの。ヴェルサであえもね。気に入れば「評議会名誉議員」とでもするわ」
静かに歩む者:「飲み物が一杯欲しい。五杯でもいいぞ。アンダーリがどこだ?」
ヴェルサ:「万歳。意味のない肩書ね」
クエン:「やめてよ、そんな・・・まあ、いいわ」
ヴェルサ:「何をしろっていうの?見つめ合ってれば良かった?」
クエン:「あなたには関係ない。引退したんでしょ?」
ヴェルサ:「半分引退しただけ。何が言いたいの?手をつないで歌わせる?」
クエン:「あなたが知ってる曲は<ムカつかせる>だけでしょ」
ヴェルサ:「あなたを好きになり始めた気がするわ」
マリザー:「邪魔をしてごめんなさい。マグニフィカ・ファロラーができるだけ早く会いに来てとゼイラに行っている」
ゼイラ:「お祝いは後ね。どんな立場だろうと、チャンスは無駄にしない方がいいわ」
マグニフィカ・ファロラーは何を求めている?
ゼイラ:「彼女は結婚式でたくさん話してくれた・・・アバーズ・ランディングの商人王たちの手綱を握るようにって。そのことなら私達が役に立てる。それにタネスへの足掛かりになる・・・どういう結果になるかは、誰にも分からないけど」
以上で「脱獄」のストーリーは終了です。盗賊ギルドでの大きなストーリーはこれで終了ですが、盗賊ギルドにニコラスに関するクエスト「逃げた者」が受注できるようになります
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