「3つの同盟の指導者を説得して、モラグ・バルの領域であるコールドハーバーを攻撃する計画を話し合う事になった。その会合は歴史ある島、スティルクで行われる。できれば円滑に進んでほしいが・・・・」
「タムリエル全土への伝言」からの続きで、三同盟の指導者達にコールドハーバーへの攻撃に協力してもらうための会談がメインとなるクエストです
クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「三つの王冠の責任」 | 場所:各陣営の首都2にある戦士ギルド ヴァヌス・ガレリオンから受注 | 594ゴールド |
陣営 | 首都1 | 首都2 |
ダガーフォール・カバナント | グレナンブラ地方首都ダガーフォール | ストームヘヴン地方首都ウェイレスト |
エボンハート・パクト | ストンフォール地方首都ダボンズ・ウォッチ | デシャーン地方首都モーンホールド |
アルドメリ・ドミニオン | オーリドン地方首都バルケルガード | グラーウッド地方首都エルデンルート |
攻略
この攻略ではダガーフォール・カバナントで攻略を進めています
タスク1:スティルク島へのポータルに入る
クエストが始まるとヴァヌスがスティルク島へのポータルを開いてくれるので中に入ります
タスク2:ヴァヌス・ガレリオンと話す
ポータルを抜けてスティルク島に着いたら、ヴァヌスにこれから何をすればいいのかを聞きます
タスク3:会合場所へ向かう
ヴァヌス。ガレリオン、ハクルーバ女伯爵と共に会合場所へ移動します。途中で今回の計画に参加する人物を何人か紹介してくれます
タスク4:ヴァヌスとハクルーバ女伯爵の話を聞く
三同盟の指導者達の会合は失敗に終わり、それぞれの指導者が帰ってしまうので、ヴァヌスとハクルーバ女伯爵にどうすればいいのかを聞きます
タスク5:同盟指導者と話す
三同盟の指導者を説得しに行きます。それぞれの指導者は会合場所から見て北に上級王エメリック、東にアイレン女王、南にスカルド王ジョルンがいます。自陣以外の指導者は「説得」と「威圧」のスキルがあれば話がスムーズに進みますが、なくてもいくつかのタスクをクリアすれば結果は同じなので問題ありません
タスク6:ヴァヌスに話す
三同盟の指導者達と話したら、現在の状況をヴァヌスに報告します
タスク7:不安定な裂け目を閉じる
ヴァヌスと話をしているとモラグ・バルが3人の指導者を狙って襲ってくるので、救出し、裂け目を閉じます
タスク8:ヴァヌス・ガレリオンと話す
モラグ・バルが送り込んだ怪物を倒し、3か所ある裂け目を閉じたら、ヴァヌスに話しかけます
タスク9:ポータルの谷に入る
ヴァヌスはコールドハーバーへと繋がるポータルを開くためにポータルの谷へ向かうので後をついて行きます
タスク10:ヴァヌス・ガレリオンと話す
ポータルの谷に入り、奥に進むとヴァヌスがいるので話しかけます
タスク11:コールドハーバーへのポータルに入る
ヴァヌスとの話が終わるとコールドハーバーへのポータルを開いてくれるので中に入ります
タスク12:キャドウェルと話す
コールドハーバーに着くと目の前にキャドウェルがいるので彼に話しかけると「三つの王冠の責任」はクリアとなります
関連クエスト
関連クエスト | 概要 |
「タムリエル全土への伝言」 | 「三つの王冠の責任」を受注するためにクリアが必要なクエストです |
「ホロウ・シティ」 | 「三つの王冠の責任」からストーリーが続いているクエストです |
ストーリー
ヴァヌス・ガレリオン:「準備万端だ。会談への旅の準備はできているか?お前がいいなら、スティルクへのポータルを開くぞ。アーリエルのお導きがありますように」
準備はできている。ポータルを開いてくれ
ハクルーバ女伯爵:「決断が下された」
ヴァヌス・ガレリオン:「ちょっと待ってくれ、今ポータルを開く。向こうでお前を待とう」
ハクルーバ女伯爵:「私達の代表として、アルファウリ隊長がスティルクの警備を担当している。何も問題がないと保証してるけど、気をつけてね。幸運を祈るわ」
ヴァヌス・ガレリオンが開いた、スティルクへのポータルに入り、会談場所に向かおう
スティルク島に着いた。これから何をするのかヴァヌスに話を聞いてみる
ヴァヌス・ガレリオン:「スティルク島へようこそ。3つの同盟の代表が会議のため集まっている。このすぐ先だ。遺跡を通って行け」
同盟の指導者は到着しているのか?
ヴァヌス・ガレリオン:「もう間もなく、ポータルで会合場所に着くと聞いている。シロディールでの戦の最中だ。指導者達はすぐにはお互いを信頼しないだろう。互いをほとんど許容することのない、二人の王と一人の女王だ。間違いなく、合意するのは容易ではない。だがお前なら、彼らに協力する重要性を気付かせられる」
最善を尽くす
ヴァヌス・ガレリオン:「この任務は重要だ。我々は、もうコールドハーバー侵攻のための専門チームを結成した。会合へ向かう途中で、何人かにお前のことを紹介しよう。行くぞ!」
ヴァヌスと一緒に会談の場所へと進もう。途中でこの計画に携わる人物も紹介してくれるようだ
会談へ向か途中でヴァヌスが足を止めた
レディ・クラリス・ローレント:「注意してよね。鈍いんだから!急いで。会談に間に合わないわ!」
ヴァヌス・ガレリオン:「おお、レディ・ローレントか!相変わらずの魅力ですね」
レディ・クラリス・ローレント:「ヴァヌス・ガレリオン!驚きだわ!この機会をお作りいただき感謝いたします。伝説のスティルク島で会談なんて!」
ヴァヌス・ガレリオン:「ちょうどいい場所です、ここはスロードと戦うため、第一紀の指導者達が全旗海軍を組織した場所ですから」
レディ・クラリス・ローレント:「モラグ・バルの領域にはどんな驚きが待っているか楽しみ!」
ヴァヌス・ガレリオン:「我々は戦いに行くのであって、観光に行くのではありませんよ」
レディ・クラリス・ローレント:「心配無用ですよ、ヴァヌス。自分と無能な従者の面倒は見られます。スティボンズ!バッグの荷造りはまだ終わっていないの?本当にしょうがないわね」
ヴァヌス・ガレリオン:「ではレディ、急ぎましょう。我々は会談に出席します」
レディ・ローレントと言葉を交わした。先に進もう
ヴァヌス・ガレリオン:「何とテレンジャーか!発明家テレンジャーが顔を出すとはな!危機がないと、おもちゃから離れられないようだな、テリー?」
発明家テレンジャー:「ヴァヌス、失敗した実験の臭いがしてるぞ。発言も滑っている」
ヴァヌス・ガレリオン:「なあ、テリー。今日はどこのドゥエマーのゴミためから来たんだ?」
発明家テレンジャー:「お前は、目上の者を尊敬することを学ばなければいけないな」
ヴァヌス・ガレリオン:「そんな者がいたら、ぜひ知らせてくれ。今は時間も体力もないんでね、良い一日を祈っているよ、テリー」
発明家テレンジャー:「指導者達に協力させるのは小さな仕事ではない。お前がやってのけることを願うよ」
発明家テランジャーとの話が終わった。先に進もう
ヴァヌス・ガレリオン:「警備を担当しているアルファウリ隊長はあそこだ」
ハクルーバ女伯爵:「アルファウリ隊長、この島は安全?」
アルファウリ隊長:「はい、船は全て大きく迂回させていて、結界も張られています」
ハクルーバ女伯爵:「同盟の指導者達は?」
アルファウリ隊長:「間もなく到着します。皆様もお早く」
ハクルーバ女伯爵:「分かったわ、ありがとう隊長。さあ、急ぎましょう」
先に進み、会合場所へ着いた。同盟の指導者達の話を聞こう
カルディエン:「ダガーフォール・カバント、上級王エメリック。アルドメリ・ドミニオン、女王アイレン。エボンハート・パクト、スカルド王ジョルン」
アイレン女王:「先ず争いは忘れて力を合わせなければ、最初から失敗してしまうわ」
上級王エメリック:「これが罠でないと?君の軍が帝都に攻め込む間に、我々の注意を逸らす巧妙な手口ではないのか?」
スカルド王ジョルン:「裏切りはおまえが得意な戦法だろう、エメリック!」
アイレン女王:「やめなさい!二人ともどれだけ傲慢なの?モラグ・バルの恐怖に比べれば、貴方達の武器は子供のおもちゃよ!」
上級王エメリック:「我が民の将来を雪の蛮族と夢見がちな女の言葉に賭けるわけにはいかん。どちらかがルビーの玉座につけば、タムリエルはどうなると思う!」
スカルド王ジョルン:「いつから民のことを気にするようになった?金を数える以外は何もしていないだろ!」
ヴァヌス・ガレリオン:「どうかやめてください!この争いは無意味です!」
スカルド王ジョルン:「時間の無駄だな!」
アイレン女王:「どちらも頑固な愚か者ね!」
上級王エメリック:「なんたる混乱だ。すまんな、ヴァヌス。しかし、獅子の守護団の被害を調べさせてもらいたい」
同盟指導者の意見は一致せず、帰って行った。ヴァヌス・ガレリオンとハクルーバ女伯爵に考えを聞いてみる
ハクルーバ女伯爵:「どうしようもないバカね。彼らのプライドのせいで私達は全滅するわ」
戦士ギルドは違うのか?
ハクルーバ女伯爵:「私達はモラグ・バルの侵略者に対する防衛の最前線に立ち、タムリエル全域でダークアンカーを破壊してきたのよ。三同盟がしてきたことと言えば、人々を犠牲にし、シロディールの半分を壊滅状態にした。どう思う?」
戦士ギルドはコールドハーバーへの侵攻を望んでいるのか?
ハクルーバ女伯爵:「望んでいるし、可能でもある。でも魔術師ギルドと同様、私達は不干渉条約に縛られている。中立を保つから、私達は三同盟の領域にいることを許容してもらってるだけ。三同盟の指導者達が合意しない限り、私達の手は縛られたままなのよ」
ヴァヌス・ガレリオン:「残念だが予想通りになりそうだ」
どうすれば彼らを説得できる?
ヴァヌス・ガレリオン:「口論を止めることが出来たとしても、彼らはコールドハーバーに部隊を送ることには決して同意しないだろう。シロディールが無防備になるからな」
中立の立場であるギルドなら侵攻を導けるが、3人の指導者すべての同意が必要だな
ヴァヌス・ガレリオン:「面白い考えだ。だがそのことを考えさせるには、争いをやめさせないとな。それぞれのキャンプにいる、指導者の所へ行ってくれないか?個別に説得を試みてくれ」
三同盟から兵を送るのは無理だが、中立である戦士ギルドと魔術師ギルドなら可能なはずだ。それぞれの指導者を説得し、戦士ギルドと魔術師ギルドによるコールドハーバーの攻撃を認めさせなくては。まずは上級王エメリックを説得しに行く
上級王エメリック:「狼二匹と羊一匹が夕食の会談をしているような会議だ。大人しくしていたら食われるが、そんなことはさせん!」
提案がある
上級王エメリック:「彼らから出るものよりはマシだろう。どんな提案だ?」
コールドハーバーにギルドを送る
上級王エメリック:「ギルドの熱意や勇気に疑いはない。だが彼らは少数で、モラグ・バルの信者は大軍だ」
三同盟が動かない以上、他に選択肢があるか?あるようには思えない
上級王エメリック:「確かにそうだ。あの蛮族とわがままな女王を説得できるなら、私も賛同しよう。かなりの大仕事だとは思うがな。彼らは私よりも頭が固い!」
上級王エメリックとの話は終わった。次はアイレン女王を説得しに行く
アイレン女王:「貴方の王は口先で物を言うのをやめたほうがいい。彼の手はドミニオンの血で汚れている。簡単には忘れられない。コールドハーバーで彼の側に立って戦う事はないわ」
代替案がある
アイレン女王:「本当に?それは何?」
コールドハーバーにギルドを送り込む
アイレン女王:「ふむ。そうね。でもコールドハーバーの知識が少なすぎて、戦う相手のこともよく分かっていないわ」
他に選択肢はない
アイレン女王:「それは嫌ね。でも側近と話をするまでは、何であれ同意しないわ。他の指導者の邪魔でもしてきなさい。今日はもううんざり」
アイレン女王との話は終わった。最後はスカルド王ジョルンだ
スカルド王ジョルン:「黙れ。エメリックの飼い犬にはどうこういわせん」
協力が必要だ
スカルド王ジョルン:「シロディールの戦争はどうなる?軍をコールドハーバーに送り込めば、パクトはとても手薄になるだろう」
ギルドの部隊をコールドハーバーに送る
スカルド王ジョルン:「ハッ。魔術師と傭兵をか?多勢のデイドラに対して?エボンハート・パクトなしに、勝ち目はないだろう!」
他に選択肢はない
スカルド王ジョルン:「おそらくな。だが考えなければならない。行け!こんな会話をしていると頭が痛くなる」
同盟の指導者達はモラグ・バルとの戦でギルドをコールドハーバーに送ることをまだためらっている。この状況をヴァヌスに報告する
ヴァヌス・ガレリオン:「うまくいきそうか?それともまだ行き詰っているのか?」
指導者達は考えを考慮しているが、納得はしていない
ヴァヌス・ガレリオン:「早く理性的になってくれればいいが。奇襲ではなくなってしまう」
指導者達はお互いを信用していない
ヴァヌス・ガレリオン:「それももっともだろうな!だが彼らが早く合意すれば・・・まて、空気が変わったと感じないか?変だ、すぐにでも嵐が来そうな感じがする」
嵐?ヴァヌス、どうした?
ヴァヌス・ガレリオン:「これは嫌な感じがする」
カルディエン:「や・・・奴が来ました!私には・・・」
ヴァヌス・ガレリオン:「カルディエン!どうした?」
カルディエン:「逃げて!私から離れて!行け!」
モラグ・バル:「こやつらがタムリエルの偉大なる指導者だと?取るに足らん。集まっているのは好都合だ。虫けらのように叩き潰してくれる」
ハクルーバ女伯爵:「モラグ・バル!」
ヴァヌス・ガレリオン:「下がれ、伯爵!」
モラグ・バル:「虫けらの反撃か!愉快であり、哀れである。ニルンの全ては我がものになるだろう!」
ヴァヌス・ガレリオン:「カルディエン!」
ハクルーバ女伯爵:「指導者達を護れ!モラグ・バルのしもべを倒し、不安定な裂け目を閉じるのだ!」
ヴァヌス・ガレリオン:「これ以上裂け目を開けさせない。伯爵、援護を!」
ハクルーバ女伯爵:「喜んで!ギルド同士、力を合わせる日が来るとはね」
モラグ・バルがスティルク島に不安定な裂け目を作って、怪物を送ってきた。モラグ・バルのしもべ達を倒して指導者を守り、不安定な裂け目を閉じる
不安定な裂け目を閉じて3人の指導者を守ることができた。ヴァヌスの所へ行き、話をしよう
ヴァヌス・ガレリオン:「ここは安全だと思っていた。敵からは隠れているだろうと。企みの神は日々強大になっている!」
ならば急いで行動しなければ!
ヴァヌス・ガレリオン:「そうだな。無駄にする時間はない。奴に戦いを仕掛けよう!」
コールドハーバーへのポータルを開けられるか?
ヴァヌス・ガレリオン:「ああ。島の中央のアイレイドの井戸にある」
たぶん先程の襲撃で、指導者達は協力する気になるだろう
ヴァヌス・ガレリオン:「あの恐ろしい力を見た後では、選択肢はあまりないと思う・・・誉れ高き指導者の皆様!敵を目にされましたか?モラグ・バルはタムリエルを脅かします!コールドハーバーに攻撃するため、魔術師ギルドと戦士ギルドは合同部隊の結成に合意しました!」
ハクルーバ女伯爵:「我々を信頼してください!行動を起こす許可を!そして祝福してください!我々は失望させないでしょう!」
上級王エメリック:「ヴァヌスは正しい。ギルドは最善かつ唯一の選択だ。彼らをコールドハーバーへ!」
スカルド王ジョルン:「認めたくはないが、エメリックに賛成だ」
アイレン女王:「私もよ。私達の同盟の間にある不信の多くは、企みの神が育んだもののようね」
ハクルーバ女伯爵:「モラグ・バルは欺瞞と混沌の上に繁栄します。ですが、この同盟戦争は皆様が作り出したものです」
ヴァヌス・ガレリオン:「ハクルーバ女伯爵。両ギルドの生存者をスティルク内部に集めてくれ。勇者と私はそこに向かい、ポータルを開く」
ハクルーバ女伯爵:「すぐに後に続くわ、ヴァヌス」
ヴァヌス・ガレリオン:「その時が来た、勇者よ」
ハクルーバ女伯爵:「行こう!」
同盟指導者達がギルドに許可を出した。ついにモラグ・バルと戦う時が来た!ヴァヌス・ガレリオンについてポータルの谷へ行き、最後の準備をする
コールドハーバーへの道を開くべく、魔術師ギルドと戦士ギルドがポータルの谷に集まった。ヴァヌスと話して準備ができたか確かめる
ヴァヌス・ガレリオン:「とっくに用意はできている」
これで全員か?
ヴァヌス・ガレリオン:「残念ながらそうだ。我々が望んだ大軍ではないが、モラグ・バルは我々が攻撃することをもう知っている。小さな集団で行くのが、気づかれずにコールドハーバーに潜り込む唯一の希望かもしれない」
分かった。さあ、やろう
ヴァヌス・ガレリオン:「コールドハーバーのどこに着くか、予測するのは難しい。油断はするな」
コールドハーバーへの侵攻が始まった!ヴァヌスが開いたポータルに入ってモラグ・バルの領域へ行く
キャドウェル:「これはなんだ?」
コールドハーバーに着いたが、周りには誰もいない。1人のようだ。そこにいる変な男を除いけば・・・キャドウェルと話す
キャドウェル:「助かったんだな?よかった、よかった」
みんなはどこだ?
キャドウェル:「不運だな。彼らはコールドハーバーには着いたが、別の場所だ。オブリビオンへのポータルはあまりにも予測不能。モラグ・バルの防御は言うまでもなくだ。不快な獣で溢れている。行け。橋を渡って内部へ向かえ。お前さんならできる!」
以上で「三つの王冠の責任」のストーリーは終了し「ホロウ・シティ」へと続きます
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