「前回の任務で入手したドシアの日記の解読が終わった。彼女は古代ドワーフの遺跡で何かを探していたようだ。彼女が言ったモルトゥーム・ヴィヴィカスという謎の言葉の手がかりが見つかるかもしれない。この任務はギルドマスター直々に赴くことになり、同行するよう求められた。そこで過去を垣間見る事となる・・・・」
このクエストは「コールドハーバーからのアンカー」からストーリが続いてるクエストでモルトゥーム・ヴィヴィカスが何のか判明するほか、戦士ギルドに関する重大な事を知るきっかけにもなるストーリーが展開されます
クエストの受注は各陣営の首都等にある戦士ギルドの近くを通るとベラ・ムーアスミスが現れるので話しかけると受注できます(戦士ギルドのレベル2以上必要?)
報酬のドゥエマーダークの印章は物理耐性付呪と堅牢の特性が付いた指輪でユニーク装備となっています「ドワーフの金属から作られたシンプルな手作りの指輪。ドゥーメリスの方言で難解なルーン文字が刻まれている」
クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「危険な過去」 | 場所:各陣営の首都にある戦士ギルド付近 ベラ・ムーアスミスから受注 | 中堅のグリフ(スタミナ) 指輪:ドゥエマーダークの印章 525ゴールド |
各陣営の首都は以下となります・この攻略ではダガーフォール・カバナントで攻略を進めています
陣営 | 首都1 | 首都2 |
ダガーフォール・カバナント | グレナンブラ地方 首都ダガーフォール | ストームヘヴン地方 首都ウェイレスト |
エボンハート・パクト | ストンフォール地方 首都ダボンズ・ウォッチ | デシャーン地方 首都モーンホールド |
アルドメリ・ドミニオン | オーリドン地方 首都バルケルガード | グラーウッド地方 首都エルデンルート |
攻略
タスク1:ギルドマスター<あらゆる色を見る者>と話す
あらゆる色を見る者はストームヘブン地方のウィレストの街にあるギルドホールにいるので移動して話しかけます
タスク2:ポータルに入る
あらゆる色を見る者との会話が終わると一緒に遺跡を探索することになり、その遺跡へのポータルを開いてくれるので中に入ります
タスク3:ムゼネルトを探索する
遺跡を少し進むと過去の幻影が現れるのでついていきます。2回目の幻影を見たら、そこにある日記を拾い、さらに奥へと進んでいきます
遺跡の扉の前にはドワーフ・スフィアというちょっと強い敵がいる場合があるので料理などで能力を上げておきましょう
タスク4:ヴァラシャの日記を調べる
過去の幻影を4回見たら、近くに落ちているヴァラシャの日記を入手します
タスク5:ギルドマスター<あらゆる色を見る者>と話す
日記を入手したらあらゆる色を見る者と話をします
タスク6:ムゼネルトの探索を続ける
遺跡の探索を続けて奥に行くと扉が障壁で塞がれている部屋に辿り着きます
タスク7:扉を通り抜ける方法を探す
障壁で塞がれた扉は、扉の前にあるコンタラクトのスタンドにクリスタルを置くことで扉が開くようになります
タスク7:クリスタルと書を手に入れる
クリスタルは最奥の部屋にいるドワーフ・センチュリオンを倒すと入手できます。アイレイドの書は同じ部屋の中にあるドワーフの宝箱から入手できます
タスク8:ギルドマスター<あらゆる色を見る者>と話す
クリスタルとアイレイドの書を入手したら、あらゆる色を見る者と話をします
タスク8:ジョフニール・アイスブレイドと話す
ポータルを使って帰ろうとすると目の前にジョフニールが現れるので、話しかけます
タスク9:メリックに話す
メリックはギルドホールにいるのでポータルを使って戦士ギルドに帰り、話しかけて会話が終了すると「危険な過去」はクリアです
関連クエスト
関連クエスト | 概要 |
「コールドハーバーからのアンカー」 | 「危険な過去」を受注するためにクリアする必要があるクエストです |
「プリズムのコア」 | 「危険な過去」からストーリーが続いているクエストです |
関連資料
クラークの日記
ラナスの日記
ヴァラシャの日記
エンダールの記録
オスタランドの日記
ストーリー
あらゆる色を見る者はドシアの日記を翻訳させている。そこから謎めいたモルトゥーム・ヴィヴィカスの情報を発見したと言っている
ギルドホールでギルドマスター<あらゆる色を見る者>に報告するように頼まれた。早急に彼女と話す
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「また会えて嬉しいわ。ドシアとの戦いを覚えているわね?彼女の暗号の日誌を見つけた時のことよ?」
ああ、覚えてる。解読できたのか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「そうよ。何人かの助けが必要だったけど、彼女の暗号を解読したわ。ドシアは闇の住人への奉仕として、ドワーフ遺跡で隠された何かを探していたようね。ムゼネルトと呼ばれる場所よ」
彼女は何を探していた?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「定かではないけど、彼女のメモに書かれていたモルトゥーム・ヴィヴィカスと関係しているようね。ムゼネルトはここから遠く離れているけど、タムリエルを横断するポータルを準備した。どう?私と一緒に未知の領域へでかけてみない?」
よし、やろう
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>が古代遺跡ムゼネルトへと繋がるポータルを開いた。彼女と一緒に探検し、ドシアが何を探していたのかについて、手掛かりを見つける
ムゼネルトの古代遺跡に着いた。ギルドマスター<あらゆる色を見る者>と一緒に探索する前に任務について情報を得るため彼女に話を聞く
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ドシアは学者じゃない。彼女は無駄な事をしないわ。川がここに運んできてくれたのには、理由があるのよ」
ドシアについて思い出させてくれないか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ドシアは我々の仲間のメリックを誘拐した。モラグ・バルのために彼の魂を奪おうとした。モルトゥーム・ヴィヴィカスの計画で使うためよ。その後は知っての通り、あなたが彼を助け、ドシアを倒し、日記を手にいれた。だからここに来たの」
ドシアの日記にはほかのことについて書いていたか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「色々なことよ。日記にはこの場所のことが書かれている。でも他にも・・・恐ろしいことが書かれている。忘れたいようなこと。モラグ・バルと長い間交信して、彼女の心は歪んでしまったのね・・・」
この場所はどこだ?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ドゥエマー、つまりドワーフの要塞よ。ここはハンマーフェルのどこかだと思う。ドラゴンテール山地の南ね。少なくともドシアのメモにはそう書いてある」
なぜハンマーフェルだ?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「なぜ川が他の場所に続かなかったと思う?ドゥエマーはタムリエルの北一帯に施設を建てた。この遺跡には、何かの宝があるのでしょう。ドワーフの遺跡でもいいなら、ムゼネルトより近い場所があるわ」
あらゆる色を見る者よ、ドワーフがどこへ行ったか知っているか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「知っていたら、タムリエルで最も賢い女性になっていたわ。いいえドワーフが消えた理由は誰にも分らない。もしくは誰も言わない」
何を探す?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「何かの宝?強力な武器か呪文?ドシアが尊重していたのは一つだけ。力よ。それが何であれ、ここから持ち出しましょう」
そっちはどう思う
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ドゥエマーの最後の日々は、終わりのない戦いだった。彼らの魔術は、呪文を最も強力にしようと競い合っていた。より強い武器を求めてね。ヴィヴィカスの起源は、そのはるか昔の時代にあるのかも」
はるか昔にあったならなぜ急ぐ?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ドシアはこの場所を知っている。他の者も。我々が手に入れなければ・・・それが何であっても他の者が来る。モルトゥーム・ヴィヴィカスに関係があるものに違いない。モラグ・バルがまたあの武器を使おうとしているなら、止めなければならない」
ありがとう、遺跡を探索しよう
遺跡を進むと過去の幻影が現れた
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「?一体何なの」
クラーノ:「アンデットがすぐ後ろに迫っているわ。武器の残りを隠さないと。早く!」
エンダール:「クラーノは正しい。コンストラクトがアンデットを食い止めてくれるかもしれない。行くぞ」
ラナス:「やっぱりこの計画はどうかしている」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「到着するほんの少し前に声を聞いた。ここでは過去は少し騒がしいみたい。ドゥエマーの遺跡のアイレイド。ここで一体何が起こったの」
過去の幻影<アイレイド>は先に進んでいった。追いかける
ラナス:「クラーノが倒れたなんて!武器は永久に失われてしまったのね」
ヴァラシャ:「まだ希望はある・・・でも犠牲を覚悟しなければならない」
エンダール:「いや、まだ望みはある。オスタランドにやってもらう」
オスタランド:「オブリビオンに召されろ!消えるんだ」
エンダール:「水晶の中に魂がなければ、武器を直す方法はない。やらなければいけないんだ、オスタランド」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「犠牲?彼らはなぜここに来たの?」
アイレイドを追いかける
オスタランド:「最後の戦いは辛うじて生き延び、ヴァラシャも負傷した。これではアンデットとコンストラクトにやられる」
ラナス:「オスタランドは正しいわ。時間が必要よ。別の道を進んで、アンデットを引き離してみる」
エンダール:「ラナス、だめだ!群れが来たら生き残れないぞ!」
ラナス:「必要な時間が稼げるならいいわ・・・デロディールのために!メリディアのために!」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「気高き者よ。進んで身を川の流れに委ねなさい」
アイレイドを追って、奥に進むと何かの儀式を始めた。あらゆる色を見る者は重要なことかもしれないと言った。何が起こるか見る
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「待って。これは重要かもしれない」
ヴァラシャ:「愛しい人。オスタランド。やるなら、今やらなければ・・・私はもう長くない」
オスタランド:「できない。生きてくれ!こんなことができるか!」
ヴァラシャ:「やるのよ。でないとモラグ・バルが勝ってしまう・・・」
エンダール:「それが彼女の望みだ、オスタランド。だからここまで来た。やるんだ。」
オスタランド:「・・・さよなら・・・愛しいヴァラシャ・・・」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ヴァラシャの日記がある。ここで何が行われているのか分かるかもしれない」
過去の出来事を見た。近くにヴァラシャの日記が落ちている。あらゆる色を見る者は任務に重要な情報が記されているかもしれないと言った
手に入れた日記について、あらゆる色を見る者と話す
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「また別の日記?まだ読めるのが驚きね。ちょっと見せてもらえる?」
どうぞ
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「水が澄み、分ってきた。2つの街。メリディアを崇拝する光の街デロディール、モラグ・バルを崇拝する闇の街アバガーラス。アバガーラスがメリディアの信者を攻撃する遺物を作り出した。それに対しデロディールは独自の武器を作り出す。クリスタルの心臓を鍛造した物よ」
このアイレイドはメリディアの街から来たんだな?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「その通り。この古代の者達はクリスタルの武器を持って敵の中心に忍び込んだ。儀式を止めさせ、王はアバガーラスの闇の支配を終わらせた。でも、彼らは狩り立てられた。だから、クリスタルの隠し場所を見つけようとしている」
そしてここムゼネルトに来た
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「そうよ。貴重なものを隠した・・・でもメリディアの女司祭はまず命をささげた。武器をいつか再び鍛造できるように、クリスタルの心臓に再び明かりを灯した」
それで、クリスタルはここにあるのか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「ええ、日記には武器の製造方法を示す書が書いてある。武器のクリスタルの心臓とその製造方法は、この遺跡のどこかにあるわ」
では、見つけたほうがいい
ムゼネルトの遺跡のどこかにあるプリズムのクリスタルとアイレイドの書を手に入れる
遺跡の奥に進むとアイレイドが現れた
エンダール:「こっちは限界だ、行け!」
オスタランド:「置いていかない!」
エンダール:「この仕事に賛成した瞬間から皆覚悟はしていた。少しの間、歩き続けただけさ。クリスタルと書を隠せ。さあ、行くんだ!」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「力尽きようとしているのに、なんて勇敢な人々なの」
この部屋の扉は障壁で塞がれている。探索を続けるために通り抜ける方法を探す
部屋の仕掛けを解除して奥へ進めるようになった。ヴァラシャの日記には彼女の「犠牲」について書かれている。彼女は危険な武器に力を与えられるプリズマティック・クリスタルを作った。クリスタルはムゼネルトの奥深くに隠された。このまま探索を続けて、手に入れる
最奥の部屋に着くとアイレイドが現れた
オスタランド:「センチュリオン。ヴァラシャが眠る場所にぴったりだ」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「クリスタルはスチーム・センチュリオンの中よ。破壊して!」
クリスタルとアイレイドの書を手に入れた。あらゆる色を見る者と話す
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「枯れ果てたドシアが失敗したことに成功したわね。さあ、戻るためのポータルを開くわ」
わかった
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「クリスタルと書をメリックに渡して。彼は武器の鍛造に必要なものが何かを調べてくれるわ」
一緒に帰らないのか?
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「対応しなければいけない事柄が他にあるの。ここで得た知識が頭を巡っている・・・川の流れを気にしなければね。また、すぐに話しましょう」
では、また
あらゆる色を見る者が開いたポータルを通ろうとするとジョフニール・アイスブレイドが現れた。話をしたいようだ
ジョフニール・アイスブレイド:「彼女が立ち去るまで待ってくれ。話さねばならないことがある」
ギルドマスター<あらゆる色を見る者>:「では、行くわ。川下で落ち合いましょう」
ジョフニール・アイスブレイド:「頼む。待ってくれ。話せる時間がほとんどない」
なぜいつも現れる?
ジョフニール・アイスブレイド:「お前が危険だからだ。どんな危険かは分からない」
なぜその危険について何も言わない?
ジョフニール・アイスブレイド:「お前の近くにいる誰かが陰謀を企てている・・・我々に関することだ。お前を裏切ろうとしている。私は動けない。閉じ込められている・・・引き離された・・・注意しろ」
分かった
ジョフニールは消えた。あらゆる色を見る者から戦士ギルドにいるメリック・アトアスワラの元へ戻るように頼まれている。彼にプリズムのクリスタルとアイレイドの書を届けに行こう
メリック:アトアスワラ:「遺跡の奥からよく戻ってきた。ギルドマスター<あらゆる色を見る者>から、何か用があると聞いているんだが?」
そうだ、このクリスタルと書をムゼネルトの遺跡で見つけた
メリック:アトアスワラ:「ありがとう。すぐに研究に取り掛かろう。詳しいことが分かったら、一番に知らせるよ。あらゆる色を見る者はこの場にいられなくて悔しがっているらしい。なんでも緊急事態だそうだ」
以上でクエスト「危険な過去」のストーリーは終了です
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