「ダズゴル族長の一人娘のロクラは自分の望みと一族の掟に悩まされていた。彼女が選ぶ選択は自由か追放か?」このクエストには「世界を見て回るか」「ここに残るか」の選択肢があります。報酬に違いはなくロクラのその後に変化があります。この攻略では「世界を見て回る」を選択しています
報酬のシーマウントの弓はオークスタイルの弓(両手武器)で硬化付呪と防衛の特性がついています
クエスト名 | 受注場所/人物 | 報酬 |
「シーマウントの娘」 | 場所:ストントゥース要塞![]() 狩猟夫人ラーガッシュから受注 | 両-弓:シーマウントの弓 71ゴールド |
攻略
タスク1:ロクラと話す
ロクラはストントゥース要塞の港にある桟橋にいますので、どうしたいのか聞き出します
タスク2:ショルグ、グルララと話す
ショルグはタズゴル族長の部屋にグルララはストントゥースの旅の祠の近くにいるので2人と話し、それぞれの意見を聞きます
タスク3:ロクラに助言する
ショルグとグルララに話をしたらロクラのところに戻り助言をします。ここで「世界を見て回るか」「ここに残るか」の選択肢が出てきます。この選択によってロクラがベトニクを離れるのか、ベトニクに残るのかが決まります。この攻略では「世界を見て回るか」を選んでいます。ロクラへの助言が終われば、クエスト「シーマウントの娘」は完了です
ストーリー
狩猟夫人ラーガッシュ:「よそ者よ、族長の娘ロクラには会った?あの子はあなたのように冒険をする生活に憧れている。残念なことにね」
なぜ残念なんだ?
狩猟夫人ラーガッシュ:「族長の娘の務めは、他の一族と結婚して同盟を築くこと、この名誉から逃れようとする者がいる。ロクラはその間違いを犯そうとしているの。あなたならロクラを説得できるかもしれない」
それは一族の問題のようだが?
狩猟夫人ラーガッシュ:「だからよ。あなたは一族の者じゃないから、彼女が耳を傾けるかもしれない。彼女が一族の祝福なしに出発したら、追放者となってしまう。一族はたった一人の娘を失えないし、ロクラも一族の保護がない生活はできないでしょう」
分かった、ロクラと話してよう
狩猟夫人ラーガッシュ:「ロクラの居場所ははっきりしている。港を覗いてみて。そこであなたの船を眺めてる・・・こっそり乗り込んでなければだけど」
ロクラはあなたの娘のか?
狩猟夫人ラーガッシュ:「モーロッチの手にかけて、違う!それならこうも厄介にはならない。あの子はタズゴルの暖炉婦人ショルグの娘。そのショルグの優しさが、かえってロクラを我がままで気難しい子にしたのよ」
ショルグとは仲が悪いのか?
狩猟夫人ラーガッシュ:「彼女そのものはどうでもいい。ただ私がタズゴルの娘を産めていればと思うだけよ。息子は皆強いけど、一族にはもっと娘が必要なの」
一族の祝福と言っていたが、ロクラには与えられないのか?
狩猟夫人ラーガッシュ:「娘が家を出ることを一族は滅多に認めないし、正当な理由がなければ絶対に許されない。ましてロクラは族長の一人娘よ。あの子には義務を果たして貰わなければ。もし許可なく家を出るなら、一族の庇護を失い、辛い生活を送ることになる」
厳しいな
狩猟夫人ラーガッシュ:「よそ者のほとんどは、オークを野蛮な種族だと思っている。敵は多い。生き残るには厳しくしないとね」
シーマウント・クランの狩猟夫人は、族長の娘が一族のために務めを果たす気がないと考えている。彼女は事態の解決を期待している。まずはロクラと話してみる
ロクラ:「ランブールと一緒に到着した船員の1人ね?羨ましいわ。自由に世界を見て、自分の思い通りに生きられるんだから」
まるで自分に自由がないように話すんだな
ロクラ:「枷は鉄で出来ているとは限らない。私の運命は女として生まれた時に決められていた。族長の一人娘の私の義務は、別の一族と結婚すること、同盟を築くために。それが私達のやり方で、私の運命なの」
狩猟夫人ラーガッシュは。あなたが一族を捨てると思っている
ロクラ:「その勇気があれば!結婚する前に世界を見たいだけなのに、それができない。母と祖母の祝福が無ければ無理よ」
彼女たちと話そうか?
ロクラ:「お願い。無駄かもしれないけど。オークの一族はこうやって、何世代も生き抜いてきた。単純にこういう仕組みなの。分かってはいるけど・・・怒ってもいる」
黙って去ることも考えたのか?
ロクラ:「もちろん。でもそれは一族を見捨てることよ。伝統の重要性は理解している。自分が正しいことをしていると確信を持たなければ」
一族の事を詳しく教えてくれ
ロクラ:「妻を娶れる男は一族の族長だけ。妻たちは一族の統率力と安定のために必要なの。息子達は最終的に、力で一族を引き継いでいこうとする。一方娘は、他の一族と結婚して出ていく」
つまり族長の妻になるのが嫌なのか?
ロクラ:「違う。族長の妻としての名誉と責任は楽しみよ。ただ、その前に世界を見たい。自分の人生を生きたい。一族のために結婚する前にね」
タズゴル族長の娘、ロクラが問題を起こしている。彼女の家族は、他の一族と同盟を築くため、彼女に結婚してほしいと思っている。だが、彼女は身を落ち着ける前に世界を見たいと思っている。彼女のために家族と話すことに賛成した。まずは彼女の母、暖炉婦人ショルグに話を聞こう
暖炉婦人ショルグ:「族長の部屋にいる理由はあるの?ないなら、さっさと出ていきなさい!」
ロクラの事を話したい
暖炉婦人ショルグ:「それなら娘に会ったのね。彼女には魂がある。私が渡すの。いい妻になるはずよ」
迷っているようだが
暖炉婦人ショルグ:「そうね。あの子の話をするために来たの?あの子は自分の義務を分かっている。それが私たちのやり方よ。結婚による同盟は、この危険な時代に一族が生き残るための手段なの」
彼女が戻ると約束したら?
暖炉婦人ショルグ:「あの子は族長の一人娘なの。馬鹿げた冒険で命を危険に晒すなら、惨めでもいいから生きていてほしい。よそ者のあなたに理解できるとは思わないけど」
彼女の人生だ
暖炉婦人ショルグ:「私達の命は一族に属するのよ!生き残るためには強い軍備よりも、結婚による同盟にかかっている。だからロクラは自分の役割を受け入れて義務を果たすべきよ。どうか、それを思い出させて。あなたになら耳を傾けるかも」
暖炉婦人ショルグの考えは分かった。次はロクラの祖母グルララの話を聞こう
賢きグルララ:「どうも、ランブールのお友達。この年寄りオークに何かご用?」
ロクラの事で話をしに来た
賢きグルララ:「ロクラはあなたを仲間だと考えている気がする。でも、あなたの努力は無駄ね。私にあの子の道は決められない。あの子の母親も、息子である族長も」
それなら誰が?
賢きグルララ:「ロクラだけよ。義務感と、自分の人生を生きたい欲望が戦っている。長年の間、多くの娘が追放を選んだ。昔の私もね。決めるのはロクラだけだけど、あなたの助言は高く評価しているようね」
彼女は一族の祝福を望んでいると思う
賢きグルララ:「あの子は罪悪感から自由になりたいの。自分の望みは分かっているけど結果は怖い。選択には代償がつきものなのにね。ロクラは選択し、代償を受け入れなければならないわ」
彼女に何を助言すればいい?
賢きグルララ:「自分の心に従う事よ。ロクラは自分の望みも、代償も分かっている。自由になりたいけど、一族から追放されるのが怖いのよ。あの子の心は、自分が辿るべき道を知っている」
ロクラの家族に話をして、双方の言い分が分かった。ロクラの元に戻って、できるだけいい助言をする
ロクラ:「私の一族はよそ者が一族の話に首を突っ込むのを良しとしないと思う。忘れないで、これはあなたの案だから。それで皆と話した結果、あなたの意見は?心から知りたいわ」
自分の人生は自分のものだ。一緒に航海して世界を見よう。もしそれが望みなら
ロクラ:「あなたが正しいわ。一族は大事だけど、これは私の人生。自分が選んだように生きるべきよ。自分の心に従うつもり」
役に立てて嬉しい
ロクラ:「ようやく未来が楽しみに思えてきた」
一緒に来るか?
ロクラ「分かった。別れを告げて行くわ。簡単なことじゃないけど、泥棒みたいにこそこそしない。家族には私から聞く権利がある。あなたの出発の準備ができたら船で会いましょう」
以上で「シーマウントの娘」のストーリーは終了です
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