依頼用:バンドリマクロの使い方

バンドリマクロの使い方です。(このマクロは依頼用に特化しているものなので汎用性はありません。また自動演奏するマクロでもありません。自動演奏を依頼されても作成できません)

アカウント停止などの処置を受けた場合でも当サイトは責任を負いませんので使用は自己責任でお願いします。以上のことを了解した方のみ見て下さい

使用環境はWindows10を想定しています。それ以外の場合は動かない可能性があるので必ずテスト版(無料)で動作確認を行ってください

順を追って説明しますが、分からない、動かない、エラーが出る等ありましたらコメントか「お問い合わせ」より連絡いただければ、私の分かる範囲で修正、回答いたします

マクロを使用するには「UWSC」が必須なので持っていない方は下記のサイト等からダウンロードして適当な場所に解凍してください

UWSCの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
Windows操作の自動化

参考動画

フリーライブ

演奏部分は手動です。それ以外は自動です

協力ライブ(5垢)

真ん中の下が無操作でペナルティを受けていますのでルームに入れていません。このような通常と違う状態なればしばらくすると再起動かけます。今回の場合はペナルティで結局協力ライブができないので永遠と再起動がかかります

上記のペナルティによりメンバーが揃わなかったので出発の時は手動で出発しました(通常はメンバーが揃ったら自動で進行します)。この動画も演奏部分以外は自動です。

バンドリマクロで最初にやる事

ダウンロードしたらzipフォルダを解凍してください。必須ではないですが、動かない等のトラブル回避のため解凍場所はUWSC.exeがあるフォルダ内をお勧めします。違う場所に解凍して動かない場合はUWSC.exeをコピーして使用するマクロフォルダ内に貼り付けてください

マクロを解凍したらadbまでのシステム環境パスを通します。パスの通し方が分からない場合は下記の記事を参考にしてみて下さい

システム環境パスの通し方
システム環境パスを通し方です。私のサイトで取り扱うことが多い、「Noxplayer」と「BlueStacks」のadbまでのパスの通し方を例として説明します コントロールパネルを開きシステムをセキュリティを選び、次にシステムを...

UWSCにマクロを登録する方法

バンドリマクロでuwscに登録するファイルは以下となります。各ファイルは別途説明します

画像認識確認用.uws
フリーライブ周回.uws
だれでも周回.uws
プライベートホスト周回.uws
プライベートゲスト周回1.uws
プライベートゲスト周回2.uws
プライベートゲスト周回3.uws
プライベートゲスト周回4.uws
テスト:再起動.uws

まずはUWSCをクリックしてランチメニューの設定を選びます。するとスクリプト登録というウインドウが出るので、空いている番号の長方形のボタンをクリックします

次にスプリクト設定の画面が出てくるのでスプリクトファイルにチェックを入れタイトルを入力します。これは自分が分かりやすい名前にしておきます

次にスクリプトの右端にある…を押します。するとフォルダが開くのでマクロファイルが入っている場所まで移動して上記で紹介したの登録するマクロを選びます。最後にOKを押したら終了ですが、同時起動でマクロを複数使う場合だけ別プロセスで実行にチェックを入れて下さい。同時起動でもマクロを1つしか使わない場合や、同時起動しない場合はチェックの必要はありません

今回で言うと以下の5つのマクロは別プロセスで実行が必須となります。別のマクロも同時起動する場合は別プロセスで実行にチェックをいれてください

プライベートホスト周回.uws
プライベートゲスト周回1.uws
プライベートゲスト周回2.uws
プライベートゲスト周回3.uws
プライベートゲスト周回4.uws

同じようにして今度は「画像認識確認用.uws」を登録します。これは常時使うものではないですが、自分で撮った画像を認識するためや、座標(マウスカーソル下の座標がPC左上に表示されます)を調べるのに必要なので登録してください。「画像認識確認用.uws」は別プロセスで実行にチェックは必要ないです

※「画像認識確認用.uws」はホスト用のエミュで確認してください

最後に「テスト:再起動.uws」を登録します。これはフリーズやアプリ落ちから復帰する再起動のテストマクロになります。ホスト用のエミュでバンドリを起動した状態で「テスト:再起動.uws」を動かしてください。終了→起動→アプリタイトルまでいけば正常に動作していますので、もうこのファイルの登録を解除しても大丈夫です

※「テスト:再起動.uws」他にエミュを立ち上げていない状態で確認してください

フォルダの中には他にも.uwsファイルがありますが、使うのは上記の種類だけです(他ファイルは部品なので消さないでください

NoxPlayerの設定(必須)

Noxの標準ランチャーを使用している場合は広告などでアプリのアイコンが隠れないように下の方にバンドリのアイコンを配置しておいてください

あらかじめクリック位置の補正をカスタム、400×600、DPI160で行っていますのでこの設定以外だとクリックがずれます

カスタム、400×600、DPI160の設定だとクリックのずれは無いと思いますがクリックがずれる場合はコメントか「お問い合わせ」より連絡ください

バンドリの画像を撮る

元々フォルダに入っている画像は私の環境で撮っているものです。そのままだと使えない可能性が大きいので必要に応じてご自身の環境で画像を撮りなおしてください。そのまま使えるかどうかは対象の画像が出ている画面で画像認識確認用.uwsを起動するとわかります。また撮りなおす前にファイル名を変えてしまった時などのために違うフォルダに元の画像を全部残しておいてください(画像判定が終われば必要なくなります)

画像を保存する際は「24ビットビットマップ.bmp」形式で名前を変更せずに該当の画像を上書き保存してください

取得する画像に関しては分かりにくいと思われる画像はDLしたフォルダ内の画像の撮り方というフォルダで確認してください。分からない場合はコメントお願いします

新たに保存した画像は「画像認識確認用.uws」を使って認識するか試してください。画像認識はメッセージボックスの「もう一度画像認識を行いますか」ではいを押すと再度が画面内の認証を行います。画面を切り替えながら連続で確認することもできます(下の動画のような感じです。使いまわしなので別ゲーです)。注意点として「画像認識確認用.uws」を使用中に新しく画像を撮りなおした場合は一度終了してから再度起動してください。(キャッシュが残っているため)

バンドリマクロの設定

設定は全て「設定.uws」または「設定〇.uws」で行います。

対応している設定は以下となります

「設定.uws」に対応したマクロファイル
フリーライブ周回.uws
だれでも周回.uws
プライベートホスト周回.uws

「設定1.uws」に対応したマクロファイル
プライベートゲスト周回1.uws

「設定2.uws」に対応したマクロファイル
プライベートゲスト周回2.uws

「設定3.uws」に対応したマクロファイル
プライベートゲスト周回3.uws

「設定4.uws」に対応したマクロファイル
プライベートゲスト周回4.uws

バンドリマクロをダウンロードし解凍すると「バンドリ」というフォルダが入っており、中に構成ファイル等が入っています。その中の「設定.uws」または「設定〇.uws」を開いて下さい

設定は基本的に「PUBLIC 〇〇 = □□」となっている□□の部分の数字を変えるか、文字を変えるかだけなので難しくはなく数分で終わります

ここでは紹介していない設定もありますが基本的には触らなくてもいいものなので省いています。詳細が知りたい場合はコメントより連絡ください

1.エミュレーターの名前

この設定は「設定.uws」または「設定〇.uws」の3、4行目になります。自分の使用しているエミュレーターの名前を入力します

協力プレイのホストに使用するエミュは必ず「設定.uws」に名前を入力してください

エミュレーターの名前はマルチインスタンスマネージャーで確認できます(画像は使いまわしなのでBlueStacksが入っていますが、対応していません)

エミュレータの番号と名前の確認方法

「設定.uws」の4行目にある「PUBLIC wid〇 = getid(“NoxPlayer5”) 」の””で囲っている部分を変更します。(””は消さないように注意ください)例として画像のNoxPlayer2でマクロを使用したい場合は「PUBLIC wid = getid(“NoxPlayer2”) 」とします。名前は完全に一致するようにしてください(小文字や大文字に注意してください)

上記を起動するエミュ(5台分)行ってください(ホストに使うエミュは必ず設定.uwsに入力してください)

2.デバイス番号の貼り付け

この設定は「設定.uws」または「設定〇.uws」の7、8行目になります。

協力プレイのホストに使用するエミュは必ず「設定.uws」にデバイス番号を入力してください

まずはマクロを使用するエミュ(先程名前を入力したエミュです)を立ち上げた状態でコマンドプロンプトを立ち上げて「adb devices」と入力してEnterを押します(「」の中をコピーして貼り付けてください)

下記の画面の赤く塗りつぶしている部分にデバイス番号が出てくるのでコピーして「設定.uws」または「設定〇.uws」の8行目にある「PUBLIC dn〇 = “数字の羅列”」の””の中に貼り付けます。””は消さないように注意してください。これでデバイス番号の設定は完了です

上記を起動するエミュ(5台分)行ってください(ホストに使うエミュは必ず設定.uwsに入力してください)

デバイス番号の確認のやり方

以上で設定は終わりです。他にも設定項目はありますが、基本的に触る必要はありません

バンドリマクロの説明

画像を取得し設定が終わったらバンドリマクロが使えるので簡単にマクロの仕様を説明します

アプリ落ちフリーズは自動で復帰します。アプリ落ちは即復帰処理を始めます。フリーズに関しては5分くらい画像が見つからない状態になると復帰処理を開始します

PCフリーズとNox本体のフリーズには対応していません。あくまでアプリ側だけです。

マクロはNoxホームやタイトル等、どの場面から動かしても処理してくれます

フリーライブ周回.uws
だれでも周回.uws

上記の2つのマクロは「設定.uws」を参照しますのでマクロを使用する時は協力プレイでホストをするエミュで動かしてください(プライベートホスト周回.uwsも設定.uwsを参照します)

違うエミュで動かす場合はデバイス番号とエミュの名前を使用したいエミュに変更してください

1人で協力プレイをする時は以下のマクロを全て起動してください

プライベートホスト周回.uws
プライベートゲスト周回1.uws
プライベートゲスト周回2.uws
プライベートゲスト周回3.uws
プライベートゲスト周回4.uws

マクロはウィンドウが隠れていたり重なっていても動きますが、PCモニターの表示範囲から外れている場合は駄目なので注意ください

何か不明点、質問等ありましたらコメントか「お問い合わせ」よりお願いします

バンドリマクロ止め方

複数でマクロを起動している時にマクロを終了させる場合はフォルダにあるuwsc強制終了.batをダブルクリックしてください。これで起動中のマクロが全て止まります

個別に止める時は以下のキーボードの同時押しで停止します(数字はテンキーではありません)

フリーライブ周回.uwsは shift + 0 で停止
だれでも周回.uwsも shift + 0 で停止
プライベートホスト周回.uwsも shift + 0 で停止
プライベートゲスト周回1.uwsは shift + 1 で停止
プライベートゲスト周回2.uwsは shift + 2 で停止
プライベートゲスト周回3.uwsは shift + 3 で停止
プライベートゲスト周回4.uwsは shift + 4 で停止

バンドリのテスト版はこちら

テスト版にて動作確認をして、希望通りの動作をするか、不具合等がないかを確認ください

テスト版は6/16以降は起動できなくなります。もしそれまでにテストが終わらない場合は連絡お願いします

テスト版を使用して、修正点等があれば修正しますので連絡お願いします

製品版を購入した場合は、テスト版で使用していた画像ファイルと設定.uws,設定1.uws,設定2.uws,設定3.uws,設定4.uwsはそのまま使用できますので、製品版へ該当ファイルを上書きコピーしていただくと新たに画像を撮ったり設定する手間が省けます(他のファイルはコピーしないでください)

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