ゴッドイーターレゾナントオプス(GEREO)マクロの使い方です。GEREOマクロを使用することで主にイベントクエストの周回(完全放置でなければステージ周回も可)が可能となります。イベントバナーの画像とイベントのクエスト画像はイベントごとに画像を撮りなおしてください
アカウント停止などの処置を受けた場合でも当サイトは責任を負いませんので使用は自己責任でお願いします。以上のことを了解した方のみ見て下さい
使用環境はWindows10を想定しています。それ以外の場合はマウス操作で動くマクロしか使えない場合があります(クリックの度にマウスを取られます)。Windows10の場合はマウスを使用しない裏マクロを使う事でPCを操作できます
私の環境ではNoxで起動できないため「BlueStacks」のみ対応となっています
順を追って説明しますが、分からない、動かない、エラーが出る等ありましたらコメントか「お問い合わせ」より連絡いただければ、私の分かる範囲で修正、回答いたします
マクロを使用するには「UWSC」が必須なので持っていない方は下記のサイト等からダウンロードして適当な場所に解凍してください
![](https://marutoragame.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/faa95686b22416ae81f506f40cc3cd19.gif)
GEREOマクロで最初にやる事
ダウンロードしたらzipフォルダを解凍してください。必須ではないですが、動かない等のトラブル回避のため解凍場所はUWSC.exeがあるフォルダ内をお勧めします。違う場所に解凍して動かない場合はUWSC.exeをコピーして使用するマクロフォルダ内に貼り付けてください。一例として私のフォルダ構造は「D:\uwsc5302」という風になっています。uwsc5302は自分でフォルダを作り、その中にUWSC.exeとGEREOマクロのフォルダを入れています。同じフォルダ構造にしていただくと後々の設定が楽になります。下記は参考画像ですが、使いまわしなのでGEREOマクロと名前が違います
マクロを解凍したらadbまでのシステム環境パスを通します。これはマウス用のみを使用する場合は読み飛ばしてくれて大丈夫です。パスの通し方が分からない場合は下記の記事を参考にしてみて下さい
パスを通したら「BlueStacks」の環境設定でAndroid Debug Bridge(ADB)の有効化のチェックボックスにチェックを入れて下さい(マウス用の場合は必要ないです)
![](https://marutoragame.com/wp-content/uploads/2019/12/16b6137675586f976e53c8d75d9609e1-160x90.jpg)
UWSCにマクロを登録する方法
使いまわし画像なので別ゲーのマクロになっていますが、やり方は変わりません
まずはUWSCをクリックしてランチメニューの設定を選びます。するとスクリプト登録というウインドウが出るので、空いている番号の長方形のボタンをクリックします
次にスプリクト設定の画面が出てくるのでスプリクトファイルにチェックを入れタイトルを入力します。これは自分が分かりやすい名前にしておきます
次にスクリプトの右端にある…を押します。するとフォルダが開くのでマクロファイルが入っている場所まで移動して「GEREOマクロ.uws」を選びます。最後にOKを押したら終了ですが、同時起動でマクロを複数使う場合だけ別プロセスで実行にチェックを入れて下さい。同時起動でもマクロを1つしか使わない場合や、同時起動しない場合はチェックの必要はありません
同じようにして今度は「画像認識確認用.uws」を登録します。これは常時使うものではないですが、自分で撮った画像を認識するためや、座標を調べるのに必要なので登録してください。「画像認識確認用.uws」は別プロセスで実行にチェックは必要ないです
「再起動確認用.uws」は再起動がきちんと行われるかテストするためのものです。これも常時使うものではないので動作に問題ないことを確認したら登録から外してくれて大丈夫です
「uwsc強制終了.bat」はダブルクリックすると今開いているuwscを全て強制終了できます。複数のマクロをuwscで使う場合は便利ですが、単独で使う場合はあまり必要ないです
フォルダの中には他にも.uwsファイルがありますが、使うのは上記の種類だけです(他ファイルは部品なので消さないでください)
BlueStacksの設定(必須)
「BlueStacks」の環境設定の項目で解像度の設定を横画面(タブレットモード)、システムデフォルト(1600×900)にしてください。ウィンドウサイズを手動で変えた場合は別の解像度に変えて再起動→システムデフォルトに変えて再起動というふうにウィンドウサイズを元に戻してください
あらかじめクリック位置の補正を行っていますので上記以外だとクリックがずれます
以上の設定だとクリックのずれは無いと思いますがクリックがずれる場合はコメントか「お問い合わせ」より連絡ください
GEREOの画像を撮る
元々フォルダに入っている画像は私の環境で撮っているものです。そのままだと使えない可能性が大きいので必要に応じてご自身の環境で画像を撮りなおしてください。そのまま使えるかどうかは対象の画像が出ている画面で画像認識確認用.uwsを起動するとわかります。また撮りなおす前にファイル名を変えてしまった時などのために違うフォルダに元の画像を全部残しておいてください(画像判定が終われば必要なくなります)
画像を保存する際は「24ビットビットマップ.bmp」形式で名前を変更せずに該当の画像を上書き保存してください
分かりずらい画像は簡単な説明と下記の画像を参考に取得してください。分からない場合はコメントお願いします
「ok.bmp」、「はい.bmp」、「いいえ.bmp」はSP回復関連で出てくる画像を取得してください
「ログインボーナス.bmp」はその日初めてログインした時に左下に出てくる「画面をタッチしてください」です
新たに保存した画像は「画像認識確認用.uws」を使って認識するか試してください。画像認識はメッセージボックスの「もう一度画像認識を行いますか」ではいを押すと再度が画面内の認証を行います。画面を切り替えながら連続で確認することもできます(下の動画のような感じです。使いまわしなので別ゲーです)。注意点として「画像認識確認用.uws」を使用中に新しく画像を撮りなおした場合は一度終了してから再度起動してください。(キャッシュが残っているため)
GEREOマクロの設定
設定は全て「設定.uws」で行います。
GEREOマクロをダウンロードし解凍すると中に「BlueStacks用」「BlueStacksマウス用」というフォルダが入っており、中に構成ファイル等が入っています。その中の「設定.uws」を開いて下さい
有料版はソースコードが見える状態なので設定以外のファイルを直接編集や、追加してくれても大丈夫です
設定は基本的に「PUBLIC 〇〇 = □□」となっている□□の部分の数字を変えるか、文字を変えるかだけなので難しくはなく数分で終わります
1.デバイス番号の貼り付け
この設定は「設定.uws」の3、4行目になります。GEREOマクロを使いながらエミュで別のゲームをしたい場合(同時起動)に設定します。エミュを同時起動しない場合とマウス用の場合は関係ないので読み飛ばしてくれて大丈夫です
まずはマクロを使用するエミュを立ち上げた状態でコマンドプロンプトを立ち上げてnoxの場合は「adb devices」、BlueStacksの場合は「HD-adb devices」と入力してEnterを押します(「」の中をコピーして貼り付けてください)
下記の画面の赤く塗りつぶしている部分にデバイス番号が出てくるのでコピーして「設定.uws」の4行目にある「PUBLIC dn = “ここにデバイス番号を貼り付け”」の””の中に貼り付けます。””は消さないように注意してください。これでデバイス番号の設定は完了です
2.複数のエミュを使う場合
この設定は「設定.uws」の7、8行目になります。同時起動しない場合とマウス用の場合は読み飛ばしてください
「設定.uws」の8行目にある「PUBLIC ch = 0」を「PUBLIC ch = 1」に変えて下さい。数字を変えるだけです。これで複数のエミュを使う設定は完了です
3.エミュレーターの名前
この設定は「設定.uws」の11、12行目になります。自分の使用しているエミュレーターの名前を入力します。基本的には部分一致でOKですが同じエミュを同時起動してマクロも同時に動かす場合とマウス用の場合は完全一致の名前を入力して下さい
エミュレーターの名前はマルチインスタンスマネージャーで確認できます(画像は使いまわしなのでNoxが映っていますが対応していません)
「設定.uws」の12行目にある「PUBLIC wid = getid(“BlueStacks”) 」の””で囲っている部分を変更します。(””は消さないように注意ください)例として画像のNoxplayer2でマクロを使用したい場合は「PUBLIC wid = getid(“Noxplayer2”) 」とします。これででエミュレーターの名前の設定は完了です
4.SP回復の設定
「設定.uws」の15、16行目になります
この設定でSP回復にジェムを使用するかしないかの設定ができます(SP回復の優先度はゲーム内の上からとなります)
ジェムを使用しない場合は16行目にある「public spg = 〇」を「public spg = 0」にジェムを使用する場合「public spg = 1」に変更します。変更するのは数字のみです
5.SP回復の使用回数
「設定.uws」の19、20行目になります
「設定.uws」の20行目の「public spk = 0」の0を任意の数字に変えます。例としてSP回復アイテム(設定している場合はジェムも)を5回使用する場合は「public spk = 5」となります。変更は数字を変えるだけです
6.SPがない場合の設定
「設定.uws」の23、24行目になります
SPの回復アイテムの使用数に達した場合や回復アイテム(設定している場合はジェムも)が尽きた場合の動作を設定します
24行目の「public tk = 1」の場合は上記の状態になれば一旦アプリを終了し、SPが50回復する約150分(後で説明する設定で変更可)後にアプリを起動して周回を再開します(自動で行ってくれます)
24行目の「public tk = 0」の場合は上記の状態になればアプリを終了し、マクロも停止します。(周回終了です)
7.SP回復の待機時間の設定
「設定.uws」の27、28行目になります
先の「6.SPが無い場合の設定」で「public tk = 1」SP回復待ちをして周回を再開するとなっている場合はここで待機時間を設定できます
28行目の「public tkz = 9000」の9000の部分を変更して下さい。数字の1が1秒です
8.スクロールの設定
「設定.uws」の31~57行目になります
イベントクエスト、イベントクエストの難易度で選択したいものがスクロールしないと見えない場合はここでスクロールするように設定できます
public s〇〇はadb用、public m〇〇はマウス用です
ここも数字を変えるだけで設定.uwsに詳細を書いていますのでここでは省きます。分からない場合はコメントお願いします
9.再起動の設定(マウス用のみ)
「設定.uws」の60~62行目になります
この設定はマウス用のみ必要です
61行目「public asx = 519」、62行目「public asy = 10」の値をご自身の環境に合わせた座標の数字に設定してください。詳細は下記画像を参考にしてください
10.再起動の時間設定
この設定は「設定.uws」の90~95行目になります。94行目の38という数字を変えれば再起動する時間(画像が見つからない時間)を設定できます
「PUBLIC fz = 38」
この38という数字は画像検索に反応が無ければ再起動するためのタイマーです。だいたい数字の1で8秒くらいです。デフォルトだと約304秒(約5分)の間、画像検索ができない状態になると再起動をかけます
戦闘中の場合、画像の検索は行っていません。なので出撃してからリザルトまでの時間が300秒(5分)を超える場合は数字を大きくして下さい。逆に300秒が長すぎる場合は数字を小さくしてください
GEREOマクロの説明
設定が終わったらマクロが使えるので簡単にマクロの説明をします
イベント関連の画像は各イベント毎に撮りなおして下さい。対象画像は「イベントクエスト.bmp」、「イベントクエスト難易度.bmp」、「イベントバナー.bmp」、「イベント確認.bmp」です
イベントクエストの周回は画像を使うので完全放置での自動周回が可能です
イベントクエストでチケットが必要なものは周回中にチケットがなくなったら、フリーズの判断を下し(少し時間を置いて)、画像登録しているクエストの周回に戻ります。なのでチケットが必要なクエストは画像登録せずに手動で出撃画面まで進めてマクロを動かし、別のクエストを画像登録することをお勧めします
こうすることでチケットがなくなるか、フリーズなどでアプリが止まるった場合は自動的に画像登録したクエストを周回してくれるようになります
イベント以外のクエストを周回したい場合は先に説明したようにクエストの出撃画面(キャラと敵がいて決定ボタンがある画面)まで手動で進めてからマクロを使用すると画像登録のクエスト以外も周回可能です
ただ、フリーズ、アプリ落ち、SP回復待ちなどの状態になった場合は画像を撮っているイベントクエストの周回に戻りますので注意してください
SP回復アイテムの優先度は上から順番になっています。ジェムを使用する設定にしていても、SP回復アイテムから使用し、アイテムがなくなったらジェムを使用するようになります
全滅には対応していないので全滅しないクエストで周回してください。仮に全滅してもコンテニューの確認画面で一定時間止まりフリーズ判定として再起動がかかりますが、環境によってはコンテニュー時の「はい」を認識する場合があるので注意してください
心配なら全滅時のコンテニュー確認で「はい」が出ている時に画像確認用.uwsではいの画像を認識するか数回試してください。認識しないなら全滅時にフリーズとして判定してくれますが、認識する場合はジェムを使用してコンテニューするので全滅しそうなクエストは控えて下さい
何か不明点、質問等ありましたらコメントか「お問い合わせ」よりお願いします
GEREOマクロの購入はこちら
無料版(デモ用)と通常版(v.〇〇〇)があります。
無料版は動作確認のデモ用なので周回制限5回と一部ソースコードの暗号化をしています。無料版は基本的にアプリのアップデートによるマクロの使用不可以外で、更新することはありません
通常版に制限はなく、ソースコードも全て公開しています。通常版は一度購入すれば、マクロファイルを更新時も追加料金は発生せずに、無料で最新版をダウンロードできます
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